若手メンバーの学びを伝えるマガジン vol.9【報連相の大切さ】
こんにちは、石川樹脂工業です。
こちらのマガジンでは、若手メンバー「気づき・学び」をお伝えしていきます。
今回の執筆は、入社1年目のメンバー。チームの失敗から、今後の仕事に対する示唆を得たようです。
報連相の大切さ
石川樹脂工業に入社して二か月半、働く中でひとつ重要なことに気づきました。それは、報連相の重要性です。報連相とは「報告・連絡・相談」を略したものです。
報連相は、仕事の進捗状況や課題、相談事などを適切なタイミングで共有することを意味し、組織内での円滑なコミュニケーションを図るために必用なことだと思います。
最近あった話ですが、我が社が機械を新しく導入することになり、機械の搬入と設定を同日に行う予定がありました。しかし、その数日前、機械を設定する会社がその日に行けなくなった。というメールが来ていましたが、そのメールがどこかで止まっており、それが末端の人間まで届いていませんでした。その結果、機械の搬入や設定に立ち会う人の予定や他の部署との連携に支障をきたすことになりました。
報連相の大切さは、コミュニケーションの円滑化だけでなく、信頼関係の構築にも関わっており、適切なタイミングで情報を共有することで自分の仕事やプロジェクトに対する理解を深め、協力的な関係を築くことができます。
また、報連相は個人の成長やキャリアにも関わっており、自身の業績や昇進にも影響を与えると考えています。
最近では、報連相の重要性を実感し、積極的に取り組んでいます。工場内で製品のエラーが起こればすぐ報告したり、一人で物事を進める際はその都度上司に相談などを心がけています。また、日常的なコミュニケーションでも上司や先輩と積極的に情報を共有し、相互理解を深めるよう心がけています。
報連相が大事であることを実感した二か月半の経験を通じて、私は仕事の質を向上させるために報告や連絡を怠らず、積極的にコミュニケーションを図ることの重要性を学びました。これからも報連相を意識し、円滑なコミュニケーションを実践していくことで、組織の成果に貢献したいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?