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若手メンバーの学びを伝えるマガジン vol.11【1日の流れから見る会社の特徴と成長・後編】

こんにちは、石川樹脂工業です。
こちらのマガジンでは、若手メンバー「気づき・学び」をお伝えしていきます。

今回はvol.10に続き、入社3年目のメンバーに1日の業務内容を教えてもらう後編です。
午後の時間では、どのような学びが得られたのでしょうか?


1日の流れから見る会社の特徴と成長・後編

この記事では、"1日の流れから見る会社の特徴と成長"の後編を紹介します。午後の時間帯は新たな挑戦と学びの連続です。

午後1時、午前の忙しさを振り払い、午後の仕事に取り掛かります。特に注力するのは、「Amazonチーム」の仕事の一つである新商品開発です。市場の拡大を目指し、新しい可能性に挑んでいます。専務とのラフな会話からは、意外なアイデアやヒントが生まれることもあります。

お昼休みを過ぎたとき、専務との数分の会話から、急遽夕方デザイン会社を訪れることになりました。専務はよく「打合せ以外の会話が重要だ」と話し、行動されています。このような打ち合わせ以外の非公式のコミュニケーションが、石川樹脂の特色であり、新しいアイデアの源泉となっています。

私が所属する開発部では、上司や教育係を持たないスタイルが多いため、自分の仕事に対する自主性が求められます。タスクやスケジュール管理、必要な人材の巻き込みまで、一人ひとりが仕事を自ら進める必要があります。そして、仕事に関する多くの相談や承認は専務が担当。数分のコミュニケーションが仕事の効率と質を決める重要な要素です。

入社初年度は、未知の取り組みに戸惑いもありましたが、3年目の現在では、行き詰まりを感じた時や承認が必要な場合は、迅速に専務に相談することで、スムーズに仕事を進められるようになりました。また、協力してもらっているメンバーとの会話も意識し、お互いの仕事に支障が出ないよう配慮しながら進めています。

13時から出発まで、社内でするべき作業に追われました。まず、金型部とサンプル確認や、3Dプリンターでサンプル作成。次に担当する資材の整理作業。資材担当は開発部の主な業務ではありませんが、他部署との円滑なコミュニケーションのため、積極的にサポートを行います。

16時半からはデザイン会社で新商品の確認。改良点や次のステップについての議論がスムーズに進みました。そして、17時からは新商品開発の整理と、この記事の執筆、デザイナーとの会話で一日を締めくくります。残業は一日平均1時間から1時間半。個人差はありますが、効率的に作業を進めることで、バランスの取れた働き方を目指しています。

明日もまた、少しずつ成長しながら、仕事に取り組んでいきたいと思います。この記事を通じて、私の日常が皆さんにとって何かのヒントや刺激になれば幸いです。


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