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若手メンバーの学びを伝えるマガジン vol.1【入社1週間で感じた会社の温かさ】

こんにちは。石川樹脂工業です。
こちらのマガジンでは、若手メンバーの「気づき・学び」をお伝えしていきます。

最初の投稿は、美術大学を卒業して新卒で入社してくれたメンバーです。所属した開発部での研修のようすを教えてくれました。


入社1週間で感じた会社の温かさ

石川樹脂工業株式会社への入社時、私が最初に感じたのは、会社が社員の成長を真摯にサポートしてくれることでした。特に、専務の親切な提案は印象に残っています。入社後1週間目には、今後1年にわたって取り組むべき仕事の方針が確定していましたが、直ちに取りかかれるプロジェクトがまだありませんでした。3日目には手持ち無沙汰になり、不安を感じていました。

上司である専務に現在の状況を相談したところ、3週間ほどかけて取り組む仕事を提案していただきました。専務の提案は、石川樹脂内の異なる工場で現場研修を行うことでした。商品を製造し市場に送り出すには、生産、検品、梱包、出荷などさまざまな工程が必要です。私は今後デザイナーとして商品開発に従事する立場ですが、お客様の使いやすさだけでなく、社内の工程全体を通じて負担を軽減するデザインを考えるため、各工程について深い理解が必要です。

専務は、現場で実際に経験を積むことで、商品開発に欠かせない知識やスキルを習得できると提案してくださいました。この提案には、私の成長だけでなく、会社全体の発展にも貢献する重要な意義を感じました。

また、石川樹脂工業株式会社は、社員の成長を真摯に支援する素晴らしい環境が整っています。例えば、仕事が確定した後の先輩方の迅速な行動が印象に残っています。専務からの指示を受けてから、先輩方は各工場の部署を回り、私に適した仕事を見つけて担当者と調整し、来週からすぐにでも実地で取り組めるようにサポートしてくださいました。この迅速な対応力には驚きました。

塗装工程の現場でも作業をしています

工場の担当者に挨拶に行ったところ、作業経験がまったくない新入社員である私を歓迎して仕事の提案をしていただいたことから、会社全体の温かい雰囲気を感じました。私にとって、この経験は、将来も温かな人々に支えられながら成長を続け、仕事に取り組んでいく姿を想像できる大切な瞬間でした。

石川樹脂工業株式会社に入社して1週間しか経っていませんが、すでに多くのことを学び、刺激を受けています。今後も先輩方や同僚たちとともに協力し、共に成長する日々に期待しています。


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