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焼肉・ホルモン 一直線

久々に若いスタッフを連れて焼肉へ。

20年前、札幌で勤務していた頃はよくスタッフを連れて焼肉へ行ったりして、彼らが何を考えているのかを知ろうと(今考えてみれば)無駄な努力を一生懸命してたなあ。



昔と違ってカルビだロースだというメニューを見ても、全く食指は動かず、ただひたすらハラミとタンをちまちま焼きながら、若い子の健啖ぶりを眺める。

これが若さか。

two decadesなあ。


リーズ・ユナイテッドのTシャツを着た私に、大学でサッカーやってる彼が
「そのクラブになんか思い入れあるんですか?」と聞くので、
クラブというより、監督にね、と答える。

昨シーズン半ばまでリーズを率いていた名将ビエルサ

 マルセロ・ビエルサはさ、キミが生まれた年の日韓合同W杯で、アルゼンチン代表を率いていた監督でね。
当時札幌に住んでいたワタシはアルゼンチンとイングランドの因縁の対決がある日に、大通公園に集まった両国のサポーターを見物に、つまりフーリガンとアルゼンチンサポとの小競り合いでも起こんねえかなあ、なんてワクワクして出かけてね。

 そのアルゼンチン代表を、バティストゥータをワントップに3-3-3-1という独特の戦術、フォーメーションで率いたのがそのビエルサ監督

「へぇ、そうなんですか。あ、この冷麺って頼んでいいすか?」

 3-3-3-1といえばさ、カターレ富山安間監督ってのがね、この突飛とも言える戦術を採用して、カターレの暗黒時代を作り上げましてね(*個人の感想です カターレ富山のとらえ方には個人差があります)
当時県総のゴール裏にいたワタシなんかには非常に思い入れのあるフォーメーションなのよね。

 ま、そんなことを思い出すわけよ。

two decadesなあ。本当になあ。

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