マーケティングの中核となるコンセプト9つ➀②

マーケティングの9つのコンセプトってなんだ...。

こんにちは。石井金子です。

いま新作として、Kindle出版の戦略本を書いています。
その中に登場する「マーケティングの中核となるコンセプト9つ」を、出版までに簡単に紹介していきます。

マーケティングとは何か

副業を取り組む人なら、誰しも一度はマーケティングという言葉を聞いたことがあるでしょう。
ではマーケティングとは何か、具体的に説明できるでしょうか。

いま新作の本を書く上で、「コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント第12版」を参考にしています。
そのため、コトラーの述べる定義を引用し、最も短い言葉でマーケティングを定義すると、

「ニーズに応えて利益を上げること」
「自然と製品が売れる仕組み作り」

と語っています。
つまり顧客側から「売ってください」と言われるような状況を作り上げることこそがマーケティングだということです。

こんな状況を作るためにどうすればよいのでしょうか。
それには中核となるコンセプトが9つあるとコトラーは言います。

マーケティングの中核となるコンセプト9つ

「コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント第12版」の中で、コトラーはマーケティングの中核となる9つのコンセプトを挙げました。
中核の9つを学ぶことで、マーケティングの基本を押さえることができます。

ただし企業のマーケティングとして説明していることをご了承ください。

では今回はまず2つ紹介します。

➀ニーズと欲求

企業は顧客のニーズと欲求を理解しようと努めなければなりません。
「ニーズ」とは、人間の基本的な要求そのものです。
お腹が空いたら何かを食べたくなり、寒いと思えば上着や雨風をしのげる家が欲しくなります。
この何かを満たすために○○をしたいという気持ちが「ニーズ」です。

人々のニーズは、次の5つのタイプに分けることができます。
一、明言されたニーズ・・・自分の願望が明確化されたニーズ
二、真のニーズ・・・明言されたニーズをさらに掘り下げたニーズ
三、明言されないニーズ・・・強く意識はしてないが、満たされると満足度が上がるニーズ
四、喜びのニーズ・・・販売側の行動が顧客の喜びに直結するニーズ
五、隠れたニーズ・・・顧客の最も深い部分にあって、マーケターからは見つけることが難しいニーズ
企業は顧客の「明言されたニーズ」に対応するだけでも十分ですが、さらに深いニーズにまで対応することで、マーケティングの成功確率を高めることができます。

そして、このニーズにしっかりと応えた製品やサービスは、人々の「ニーズ」を「欲求」に変えることができます。
「ニーズ」は漠然とした気持ちでしたが、「欲求」は具体的な製品やサービスを求める気持ちです。
ニーズを満たす製品が具現化されたため、人々の○○したいという気持ち(ニーズ)が、具体的な製品が欲しいという気持ち(欲求)に変わったのです。
顧客のニーズを満たしているほど製品は買われやすくなり、満足度も高くなります。
どれだけニーズを汲み取り、製品やサービスに落とし込めるかが顧客の欲求を生み出すカギとなります。


②細分化、標的市場、ポジショニング

一企業がすべての顧客を満足させることは不可能です。
そのため、市場を細かく分けて、得意な分野に焦点を当てることが重要です。
この市場を細かく分ける作業を「細分化」、細分化された市場の一つひとつをセグメントと呼びます。

市場を細分化した上で各セグメントの特徴を分析し、最も成功しそうなセグメントを「標的市場」として選択します。
標的市場を決める理由は、自社の強みを生かせる市場の選定と、顧客のニーズを顕著にさせる狙いからです。
標的市場を決めてから企業は標的市場にいる標的顧客(ターゲット)のニーズを把握して製品を開発、提供していく流れとなります。

そして同じ標的市場の中でもなるべく競合他社との競争を避けるために独自の立ち位置を決めることが「ポジショニング」です。

少し説明文が長くなってしまいましたが、要するにしっかりと自分の強みが発揮できるターゲットに対して製品を作ろうという話です。


つづく

とりあえず2つ紹介しました。
私が次に出す書籍の中では、もっと詳しく具体的に、Kindle作家に向けて説明しています。

次回は ③価値提案とブランド と、④価値と満足 について説明しますね。

そして新作も無事出版出来ました✨
でも、noteはnoteでオリジナルな解説になってます✨✨

Kindle出版×ニッチ戦略1: マーケティング・コンセプト編 Kindle出版×ニッチ戦略シリーズ https://www.amazon.co.jp/dp/B09ZP4JLHT/ref=cm_sw_r_apan_gl_Q7AD83KV3XTHGS88V62Q

参考図書はこちら↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?