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楽笑塾 とんど焼きをして、自分たちで作ったデザートを振る舞いました!

とんど焼きまでの一年、自分たちで育てたお米の稲わらを使って…

しめ縄を作り、餅つきをして鏡餅を作り、年神様をお迎えし。恵方についても学びました。

そして、小正月には自分たちで育てた稲わらでとんど焼きをして、しめ縄と鏡餅を炊き上げました。

最後の灰は、田んぼにお返しして今年のお米たちへと循環していくようにとみんなで願いを込めました。

田んぼを作って、田植えをした2021年

収穫した稲わらでしめ縄づくり

餅つきをして鏡餅づくり

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まゆ玉で絹の豊作を予祝しました

昨年は、本格的なまゆ玉を作って皆んなで食べたのですが、どうしても味を受け付けない子が多かったので、今年はもちを丸めて串に刺してから炎で焼きました。

焼いた餅をぜんざいにしていただいた時に「どうして、ぜんざい(小豆粥)を食べるのか?」と生徒たちに確認してみると…

豆だから!(五穀の勉強をしてよく知っています)

「どうして赤い小豆?」と聞いてみると…

神社だから!(鳥居の話や神社、古事記の話を楽笑塾ではしています。)

と元気よく即答してくれる、楽笑塾の生徒たちと楽しくとんど焼きの1日を過ごすことができました。

大寒を迎え、畑では春に向けた準備を進めていくことになります。今週も、生徒たちと楽しく様々なことを勉強していきたいと思います。

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とんど焼きで振る舞ったデザート

生徒たちが自分たちで考えて作った、サツマイモのケーキ。楽笑祭を開催した時には、販売できるように商品化を進めていこうと思います。

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