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見えない影を描く遠近法 動画あり

風景画で、建物などの実物にできる影を描く場合は、見える通りに描けばよいのですが、看板など邪魔物があって影が見えなかったり、あるいは、架空の物体の架空の影を描きたい場合があったりします。

そのような場合、透視図法で正確な影を描くことができます。しかし、影が手前にできる場合と、影が向こう側にできる場合とでは、影を描く方法が大きく違います。

1.影が手前にできる場合の例

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2.影が向こう側にできる場合の例

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これらの2つの場合の影の描き方を、以下の動画で簡単に説明します。ぜひご覧ください。

『影の遠近法1 手前側にできる影 / Shade and Shadow in Perspective 1』 (6分13秒)

『影の遠近法2 向こう側にできる影 / Shade and Shadow in Perspective 2』 (4分32秒)

まとめ

太陽と影の位置の関係は次の通りです:

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