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「幸せ」に必要なことを気付いている

遠方に住む義母が病気なので、妻に付き添って定期的に帰り

お世話らしきことをしています。

たまにしか帰れないので

婿としては両親には申し訳なく思っているのです。

義父から依頼されていたことを終えて、次は何をしようかと

家の内外を歩き回ってきょろきょろしていました。

ふと、「あ、ここをしようかな」と思い、

父に許可を得てから取り掛かりました。

玄関前にある木の枝葉が伸びていたので、

それを少し短く切りました。

塀のそばだったので、長く伸びた枝葉が道側にかかっていた部分もあり、

塀を超えないようにした方が良いかなと気付き、そこも切りました。

道路に落ちた枝葉を集めていたら、

「精が出るねぇ」と。

「あ、ありがとうございます」

「道に出てたでしょ?」

「はい、だいぶ出ていたので切りました」

「良かった良かった」

そんなやり取りをしたのです。

細い道をはさんで斜め前にお住いの高齢の女性でした。

掃き終えてから、

ふと

「不足を思わせていたのかもしないなぁ」

と思いました。

申し訳ないことです。

枝葉が伸びて道にまでせり出していたから、

外に出ると気になられていたのかもと思いました。

その方のお庭の木はすべてきれいに剪定されていたからです。

気付いて良かったと思いましたし、

これからはこまめに剪定もしようと思いました。

気付いたことを大切にしていくことは、

自分が楽しくなるし、

周囲にも喜ばれることにつながるのだろうなと、

改めて学びました。

ありがたい気付きをいただきました。

感謝あるのみです。                          

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