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食事をする前後に丁寧に手を合わせると分かることがあります

食べる前に、

お料理を前にしてきちんと座り、

おもむろに合掌をして、

「いただきます」

と、丁寧に言って食べ始める方がおられます。

私の今までの経験則ですけど、

そういう方って、食事中に必ずと言ってよいほど

「おいしいですね」

と、言われるし、

お料理の不足はまず言われません。

食べ終わると必ずまた合掌して丁寧に

「ごちそうさまでした」

と、言われます。

目の前に作った方がおられたら

「おいしかったです」とか、

「ありがとうございました」まで言われる方が多かったと思います。

そして、

食べ終わった後が美しいし、

家庭なら、

食器を流しに片付ける人もおられます。

祈ってはじまり、祈って終わる。

何に祈っているのでしょう? 

「いただく今」に

感謝の気持ちを「祈り」の形に込めて行っているのかもしれません。

心を込める祈りは感謝に通じ、

感謝の祈りは、我欲を離れて「目の前の今」と一つになり、

神から授かった人間力を発揮できることにつながる。

だから、

おいしく味わえて楽しい時間を過ごせるのでしょう。

祈りの効果ですね。

あ、

お食事以外も「そう」ですよ。

おためしあれ!

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