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観光ーイギリス編(2)ー

前回に引き続き、イギリスについてです。現地では実際に現地で暮らしている学生の人たちとの交流もありました。交流は思ったよりも盛んで、私の英語力は大して高くないにも関わらず、色々な事を話したり、一緒にミニ運動会のような事もした記憶があります。

当時は、LINEを使ってコミュニケーションを取る事が当たり前だと思っていたので、現地の人が使っていないというと、わざわざインストールさせたりしてまでコミュニケーションを図ろうとしていました。なんと、自己中心的なのでしょう笑

よくよく考えてみれば、LINEを使うのが当たり前、という先入観が如何に日本の外に出てみないと普通が普通でないことに気付けないかがよくわかります。

単純に考えれば当たり前なのですが、こういった気付きがあるので、海外や社外など普段接しない方々との接点は常に意識して持ち続けなくてはいけないと思います。

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これは確かイギリス人学生とサッカーの試合をした後に、撮影した写真だったと思います。結構バチバチに試合をしたので、多分イギリス人の方々とは写真を撮らなかったのではないかと思います笑

まぁ、当時は勉強も全くせず、サッカー観戦くらいしか楽しみがなかったので、やたらサッカーに関する知識だけ蓄積されていたせいで、海外の人とのコミュニケーションにはほとんど困りませんでした。当時の日記には、英語力、対人コミュニケーション能力、サッカーの知識さえあれば海外の人とは仲良くなれると書いてありました。

今思い返してみると、この考え方は間違ってはいない気もしますが、流石に現在ではもう少し成長したなと実感できているのでよかったです。最近は日常生活の差異や、政治への見解、文化の理解などをアイスブレイクにする事が増えてきました。

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話は変わりますが、この写真はホームステイ先の家族の子供との写真です。この時以降、イギリスには行ってないので、Facebookでしか彼らの現状は分かりませんが、今はさぞかし皆大人になっているでしょう。また会いたい!!

この家庭では犬を飼っていた事もあり、毎日の日課として午後帰宅後に丘の上まで行って子供とお父さんと、犬とサッカーをしていました。因みに、ブラジルでも感じましたが、別にブラジル人や、イギリス人であるから、サッカーが上手いわけではありません。笑

あとは、お家の庭でクリケットをしたり、テレビゲームをしたり。クリケットはルールが分からなかったので、2回目やる時にはルールを暗記した記憶があります。

にしても庭で運動が出来る環境は羨ましいですね。東京ではなかなか考えられません。

テレビゲーム(FIFA)は私が勝ってしまうと、不穏な空気になってしまうので、常に日本代表を選択していました。笑

しかし、当時の英語力を考えると私を温かく迎えくれたこの家庭には感謝しかありません。この時どれくらい英語でコミュニケーションを取れたかは記憶にないですが、確実に今よりは劣っていると思うので、初対面の人に対しての興味関心、明るく接する事ができる人間性、共通の話題を見つける能力みたいなのはあって損がないなと思います。

多分、今よりも当時の方が総合的なコミュニケーション能力は高かったのではないかと思います。逆に言えば、今現在当時の英語力を笑えるくらいには英語の学習も進んでいるので、それはそれでよかったです。

チェルトナムでは他にもたくさんの出来事がありましたが、如何せん7年前というのと、あまり書いていて楽しくないというのがあるのでここらへんでおしまいにします笑

ここでの出会いはなかなか刺激的で、多様性のあるものでしたが、この機会以降誰ともお会いできていないのはとても残念ですね。。イタリア人は会いたかったのですが、彼ら彼女らはなかなかイタリアの郊外に住んでいて、、、ローマに近ければ会う事も出来たのですが。

UAEの方々に関しては、ドバイに2回訪れたし、アブダビにも訪れたので、連絡が取れなくなってしまって残念。確か、名前が書いてある紙が日記に貼ってると思うので、今度調べてみよう。

イギリス編は本当に内容のない話になってしまっているので、読んでくださっている方にはとても申し訳ない気落ちですが、次回のロンドン編(まとめ)に関してはもう少し気合を入れて書くつもりなのでまた読んでくださると嬉しいです。

最後までみてくださりありがとうございました。

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ブラジル代表のネイマール選手に似ているという理由だけで写真を撮ってもらった人との一枚。イタリア人。この頃の積極性はある意味見習いたいです。

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