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もしかすると今の常識は、情報に踊らされているだけかもしれない(エアコン選び)

複収入コンサルタントの石野です。

私事ではありますが、8月に引っ越しまして(仕事場への投資)、リビング用にエアコンを買うことになりました。

仕事上、数字には強いので、各メーカー毎に機能と価格とをにらめっこしました。

まあ、しっかり見比べるのは大切なのですが、それに自分の時間(命)を使いすぎるのは、生産性を落とすことになるのでやりすぎには注意です。
(例:近くのスーパーは高いので、時間と労力をかけて遠くの激安スーパーに行く)

新居のリビング+キッチンは13畳強くらいなので、まずは、15畳くらいのエアコンを見比べるわけです。まあまあのお値段します。

ここで1つ疑問がわきました。

○畳用っていえどもいろんな部屋がある、どうやって決めているのか?と。

アンテナを立てて探せばネットにも神がいるものです。

結論、今の○畳用っていうのは、昔の断熱基準に基づいているので、ある程度断熱のある住宅では完全にオーバースペック!でも利権が絡んでいるのかその基準は見直されていない、と。

新居は鉄筋コンクリートなので断熱性能は高いほうですが窓が大きい。

じゃあ今の断熱基準に合わせたら、、、なんと6畳用でも十分カバー出来ると。

本当に目から鱗でした・・・。

モノは試しの性格なので早速、電気量販店に行きました。

私「6畳用のエアコンが欲しいんですが。」
店員さん「こちらですが、何畳のお部屋をお考えですか?」
私「リビング+キッチンで14畳くらいです」
店員さん「冷えないと思いますよ」
私「それが、、、」

上記のことを説明しましたが、理解は得られなそうだったので、

「冷えなくても返品しないので6畳用をください。」

LDK13畳に6畳用のエアコン(冷房2.2kw、暖房2.5kw)を購入、取り付けました。

結果どうなったか?

全然余裕で冷えます、寒いぐらい。

イニシャルコストは5~10万円安くなりました。前の部屋より広いのになんと電気代も安くなりました。

オーバースペックのエアコンを低稼働させると電気代にも良くないみたいです。

でも、店員さんも含めて知らない人は知らない、だってメーカーが発表してるからそれでいいんでしょ、と。

(ただし、様々な間取り、部屋の断熱性能があると思いますので、くれぐれも自己判断でお願いします)

今回、このエアコンの件で私が学んだことは、

世の中の常識は鵜呑みにはしないほうがいい

一度考えてみるのも大切です。

国民のマネーリテラシー向上に向けた記事を書いていますので、サポートは辞退させていただきます。そのお気持ちで記事のシェアをしていただけるとありがたいです。