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未来はAI上司、ロボット部下と仕事する?

Q.「AIなどのIT技術の進化で生活が楽になる一方で、自分の仕事が無くなってしまうか心配です。」

近畿でライフプランデザイナーをしております石野です。

5Gの整備、FinTech革命によって世界が激変し始めています。

仕事がなくなる?

2040年には今の8割の仕事がなくなってしまうそうです。

と聞くと怖いですが、今から40年前の生活を思い出してください。(まだ生まれていない方はグーグル先生へ)

今、当たり前になっているものは、昭和時代は非常識、もしくは存在すらしていない。

常識:ポケベル、白物家電
非常識:携帯電話、ドラム式洗濯機、電動自転車
存在しない:スマホ、AIスピーカー、ドローン

ということは、今常識であるものが時代の流れとともに衰退していくのは、今に始まったことではないということです。

今ポケベルの販売営業をしている方はいないですね笑

逆に40年前はスマホを販売している人はいないです。

今後、無くなる仕事がある一方で、生まれる仕事もあるということ

AIの進歩は目覚ましく、2020年現在でもこのような優秀なAIが存在しているようです。

これを踏まえて、未来の仕事を考えてみます。

未来の仕事を想像(空想)

会社員というカテゴリーはなくなり、法人、個人事業主、パート従業員に集約される

法人または個人事業主はインターネット上に仕事の依頼を出す
→各個人がAIを持っており、そのAIがその個人にあった仕事を選別
→受けるかを個人が判断し、インターネット上で契約成立
→個人が業務のロボット、AI、パート(人でしかできない仕事の場合)に仕事の指示を出す。
→報酬はデジタル通貨(アナログな現金はいらなくなる)

と想像していたら、すでにこの構想に近いことを始めている会社があるようです。シェアします。

タニタさん、すごいですね。

以上、仕事がなくなることを極端に危惧する必要はありませんが、時代の流れがどこに向かっているのか、は確認しながら毎日生きていくことは必要だと思います。

国民のマネーリテラシー向上に向けた記事を書いていますので、サポートは辞退させていただきます。そのお気持ちで記事のシェアをしていただけるとありがたいです。