GAFAのフィンテック!
近畿でライフプランデザイナーをしております石野です。
世界は激変し始めています!
アメリカの巨大IT企業を頭文字でGAFAとまとめることが多いですが、私たちの生活には欠かせない存在になっています。
(GAFA=Google、Amazon、Facebook、Apple)
移動する前には、iPhoneからGoogle位置情報や店の評価を検索し、お店の商品をFacebookにアップ、お店で気になった商品はAmazonの売価と比べる・・・。
IT革命(第3次産業革命)でインターネットと様々なものが繋がった時にビジネスを生み出したのがGAFAです。
今は第4次産業革命(金融革命)中です。
インターネットと金融(お金)が繋がる技術革新で、フィンテック(Finance+ Technology)と呼ばれます。
そのフィンテックの中心にいるのがブロックチェーン技術です。ブロックチェーンこそがGAFAをひっくり返す唯一の技術と言われています。
GAFAも黙っているわけではなくブロックチェーンには力を入れています。
公に出てきているのは、FacebookのLibra構想です。
ご興味のある方はどうぞ。
前置きが長くなりました。
ブロックチェーン活用を見越したGAFAのフィンテック事業についてまとめます。
Googleが銀行口座サービスを始めます
すでにスタートしているグーグルペイと連動させて、金融分野の顧客を取り込み情報を得る目的でしょうか。
Amazonは無人店舗Amazon Goとは違った次世代型店舗を計画しています
この店舗にはレジは置くようですし、どんな構想なんでしょう?
楽しみですね。
facebookは決済サービスfacebook payを開始します
これは日本のPayPayやメルペイのように、クレジットカードからチャージし、Facebookアプリ内の送金、物品購入決済などに使えるようで、Libraとは大きく異なります。Libraの前に金融分野で実績を残そうとしているのかも。
アップルは、米金融大手ゴールドマン・サックスと提携しています
自前の金融業を始めるための布石でしょうか?
GAFAは人材の確保にも積極的に動いています。
一方、GAFAより規模は小さいですが日本でもフィンテックの動きはあります。
銀行の経営が悪化していく一方、このような新しいサービスを提供する企業が台頭してきています。
まさに時代の転換点!
世界の常識の変化は、日本よりも数倍早いです。
また失われた30年を作らないように・・・。
国民のマネーリテラシー向上に向けた記事を書いていますので、サポートは辞退させていただきます。そのお気持ちで記事のシェアをしていただけるとありがたいです。