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シンガポールのインターナショナルスクールの学費が高すぎる件について

シンガポールのインターナショナルスクールは高いと言われていますが、確かに日本や香港と比べると高額なところが多いです。
シンガポール駐在になったため、約40以上のシンガポールのインターナショナルスクールをHPで学費や立地、兄弟割引の有無、対応学年、ウェイティングの有無など調べ、10のキャンパスを見学、5つほどオンライン説明会に参加しました。

#5校追加 (2024.09)

◆学費◆
・日本人学校:$11,340(バス代込み)
・Australian International School:$47,140
・Astor International School:$21,473
・Brighton Collage:$38,130
・Canadian International School(Lakeside):$37,900→$42,200.00
・Chatsworth international School:$32,723 →$33,933
・Dover Court International School:$30,342→$38,778
・Dulwich Collage:$39,240
・EtoneHouse international School (Orchard):$31,257→$35,378
・German European School Singapore:$32,625 ($36,985(G6))
・Global Indian International School:$23,308
・Holland International School Singapore:$28,206
・International Community School:$32,962→ S$31,940
・ISS International School:$400,59
・Invictus International School(Dempsey Primary School):$20,598
   →$20,800〜$21,866(支払い方法によって変わる)
・Invictus International School(Centrium Square):$23,139
・International French School:$22,080
・Middletone International School(Tampines):$18,325
・Middletone International School(West Coast):$19,437 →$22,560
・Nexus International School:$36,600→$41,800
・North London Collage School:$40,037
・NPS INTERNATIONAL SCHOOL:$24,660
・One World International School(Nayang):$18,564 →$ 21,034
・One World International School(Suntec):$23,001
・One World International School(Degital):$25,808→$25,883
・Overseas Family School:$37,200
・Singapore American School:$42,216
・Sir Manasseh Meyer International School:$25,998
・Stamford American International School:$40,898
・St Francis Methodist School :$21,026.10
・St Joseph's international:$35,038 →$38,800
・Swiss School in Singapore $27,100
・Tanglin Trust School:$44,766
・The Grange institution:$20,700
・The Perce School Singapore:$24,250
 →閉業。インビクタスインターナショナルスクールに
   →2025年から新キャンパスにてOPEN $22,750
・UWSEA$41,878
・Wise Oaks International School $10,800
・XCL American Academy:$27,900→$29,710
・XCL World Academy:$35,800

※2022-2023年、一部2023-2024年の10歳相当の学年
 Nexus・GESS ・XCL America・Middleton(WC)・CIS・Chatsworth International School等は2024/2025に更新

上記の学費は設備費を込みで記載したもの、していないものがあったりです。
日本人学校以外はスクールバスの費用は含まずです。
学費はだいたい毎年値上がりしているので、次年度は6%ほどUPした金額になることが予想され、教材費、旅行費、設備費、ECA、ESL(EAL)の費用を考えると記載した単純な学費に加えて大きな金額が追加で必要です。
全てを記載したわけではないのですが、どこも高い。
同じ私学の日本人学校より安価なところが見当たらない。格安インターと呼ばれている学校でさえ2倍、他は4倍近くの学費が必要でした。
子供3人の我が家が全員通うことを考えると、学費の時点でかなり選択肢が狭くなってしまいました。

日本人学校の学費が私学でプールもあり広さも充分であるにも関わらずとても良心的すぎる。駐在員家庭では、会社が日本人学校分のみ負担してくれるところや学費の8割が会社負担など様々だけれども、300万円近い(兄妹がいれば倍以上)自腹を毎年払い続けることは無計画で家計簿さえつけていない私でも老後が心配になります。しかも配偶者はビザの関係で働きにくいため収入を増やすことが難しい。

この時点でシンガポール駐在する意味あるのかなぁ・・配偶者の仕事も忙しくなり不在が増えるし、私も仕事を辞めなければいけないし、と全くワクワクしない気持ちでした。シンガポール教育移住や駐在を希望している人も多くいる中、恵まれた環境だと気持ちを切り替えなければなと思っています。
教育移住する人って、スーパーリッチよね・・・

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結果的に、シンガポール日本人小学校を経てインターナショナルスクールに転校して通っています。
香港駐在時に4校見学し、シンガポールで住む場所が決まった後に6校ほど見学し、スクールバス提供範囲なのか、EALの対象になるのか、第二外国語のレベルは分かれているのか等々熱心に調べたのですが、最終的には息子・娘の見学した時の直感で学校が決まりました。
高額(というか平均的な)インターも見学してしまった割には格安インター(バジェットインターとも呼ばれる)を気に入ってくれております。

別記事に見学したインターナショナルスクールのこと、通っている格安インターナショナルスクールのことについて記載したいと思います。

ちょっとづつ追加しています。


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