日本、グローバルで働く幸福度最下位！原因は学校教育にあり？

職場でのウェルビーイング（よい状態：幸せ）低下していませんか？ 今回は、以下の記事に注目して考えていきたいと思います。 『18カ国・地域を対象に実施された「グローバル就業実態・成長意識調査－はたらくウェルビーイングの国際比較」の結果、日本は働く幸福度が最下位だった』という、とても残念な記事です。 この記事で指摘している問題点は、以下の3つです。 上層部の決定にはとりあえず従う、物事は事前の根回しによって決定されるといった、「権威主義・責任回避」 異質な他者と積極的に

「全ての煩悶苦悩は、自己を知らざるより起こる」 清沢満之

出張 幸福学セミナー「食事・脳・ワクワク」

ワクワクとつまんないの話皆さん、こんにちは。以下は「ワクワクとつまんないの話」をテーマにした幸福学セミナーの要旨です。（2024年4月） このセミナーは、大学生から30代の社会人の方に向けて、日常生活に役立つ情報をお届けしています。 「つまんない」をこじらせると まず、「つまんない」という感情を放置すると、どのような影響があるのかを見ていきましょう。退屈を感じ続けると、次第に「刺激のない退屈な人生」や「幸福度の低い人生」に陥ってしまいます。 脳のパフォーマンスの低下

ウェルビーイングに必要な5つの要素は、ポジティブな感情、、エンゲージメント、いいつながり、人生の意味や目的、達成感。

シンモテは「腹落ち」、モテはチャーム力。 全員からの腹落ちは実現できないので、信頼で代替します。

「宗教を求める心というものは、解答のない問いを持つ心である。答えの望みのない問いを持つこと、それが宗教を求める心である」金子大栄

友達をとにかく集めて、徐々に大きくしていく。つまりそれがオーガニックです。unknown

マトモとは劣等感を克服すること 宮台真司

「つまらなさとは、力を奪われる状態。反対が、わくわくで、力が内から湧く状態」宮台真司

無量寿経の中では、 ① 生きる意義と生きる喜びを感じる〈いのちの願い〉 ② すべてが永遠ではなく、すべてがかけがえのない存在だという気づく〈道理〉 ③ 思うようにならない者同士で助け合う尊さ〈サンガ〉 これらの相互関連性が説かれています。

大谷報道、大谷騒動をウェルビーイングから考えると… （早速外見などから、エンタメとして、）自分の一部を大量に消費される不幸。 →誰かの金儲け（視聴率、ビュー）の材料にされる不幸。 興味本位で見られる不幸。 多くは尊厳問題なので、お金では埋め合わせがつきません。社会の問題。

教育者サイドの誤った自己満足のために、社会の創造性と生産性（←幸福度）がダダ下がりです。 こども園から大学まで一貫した現象です。 大人がかける自己効力感低下と通俗道徳賛美の呪いです。

少子化問題。 日本では出産が結婚の関数になっていて、結婚は経済問題でおおよそ手取り収入の関数。 ゆえにシンプルな政策としては減税が一番効果ありそう。 他の政策は、行政手続きや中抜きで半ば無効化される気がする。

発見とは、誰もが見たことのある物事を見て、誰も考えなかったことを考えることだ。A.Gyorgyi

「ワクワクなくしてすてきな未来なんか生まれるわけなくて、ワクワクがまず大事だという事」安宅和人

もし道徳が存在するのなら、最大の「幸福」は他者に善をなしたいという思いだ。もし、道徳が存在しないのなら、私の幸福は、他者を道具として満たされるものである。 シャルル・ペパン