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自分の機嫌ぐらい自分で取れるのよ

タイトルは、私の大好きなchelmico(2人組のかわいいラッパー)の「爽健美茶のラップ」という歌詞の中の1フレーズなのですが、

自分の機嫌くらい、自分で取らないとな〜と。

つくづく思います。


「眠い・寒い・お腹空いた」には、めっぽう弱く、気分屋で短気な私ですが(周りの皆様ご迷惑をおかけしております)、

それを改善しようとしている話です。


イライラメモ

昨年から、イライラメモと題して、自分がイライラしたときのことをメモに残すようにしていました。

イライラしたときに、あれ?なんで私こんなにイライラしてるんだっけ?というのを書き出します。


例えば、

○月○日 怪我の調子が悪い。全然治らない。もっと違うところもほぐしたり、早く寝よう。

○月○日 △△さんと少し言い合いになった。言い方が悪かったし、そもそも自分自身に余裕がなかった。明日もう一回話そう。

など。


誰かに見せるわけではないので、そのときのことをそのときの感情をなるべく詳細に。


メモをすると、なぜイライラしていたのかが整理されて、改善点が見えるようになりました。

こんなちっちゃい事でイライラしてたのかとか、これは私が悪かったなぁとか、1つ1つのイライラとちゃんと向き合ってみました。



物事をとことん自責で捉える

だいたいイライラしているときは、自分の思い通りにならないときや余裕のないときだなと。

自分の思い通りにならない=思っている以上に期待をしていることに気が付きました。


例えば、

○日までに全員返信して下さいと連絡した場合、期限までに全員から返信が来ないことがあります。

それに対して、なんで期限までに返信してくれないんだろうとイライラするのではなく、

期限の前日に全員あてにリマインドメールを送ったり、忘れやすい人には直接忘れないでね〜と声をかけたりします。

すると、忘れる人はいません。

全員が期限まで必ず返信してくれると期待してしまっている自分が悪かった、リマインドしたり忘れやすい人を気にかける余裕のなかった自分が悪かったのです。


友人のアドバイスもあり、こんなふうに、物事をとことん自責で捉えるということに取り組みました。


イライラすることは悪いことか

とは言え、イライラしてしまうこともあります。

周りの人に害を与えなければ、イライラすることは悪いことではないと思っていて、


悔しくてイライラするならば、もっと努力しようとすればいいし、イライラしたことを素直に伝えてその場で解決する、イライラしそうなときは事前に伝えておくというのも1つの方法だと感じています。


結局、自分の生活する環境は、自分で整えないとなと。


イライラメモ→褒めメモ へ

毎晩自分を褒めるということを友人たちとしています。ほんと、些細なことでも、なんでも良いので。

自分偉いなって思ったことを3〜5つくらい毎日メモしています。

本来、自分自身に厳しいタイプなので、褒めることなんてないよって始めたときは思っていたのですが、友人たちの褒めメモを参考にしながら続けています。

朝起きるのが苦手な人は、朝時間通りに起きたことが偉いし、読書が苦手な人は、読書をしたことが偉い。

空を綺麗だと思える心が綺麗なことが偉いし、お風呂にゆっくりつかって身体を大事にしているのも偉い。

褒めメモを続けることによって、当たり前に毎日していることが、本当は褒めることに値する素晴らしいことなんだなと気付くことができて、周りの人に少しだけ優しくなれた気がしています。

そして、周りの人の行動を褒めたくなりました。それ、本当はすごいんだよって。偉いねって。


...

思い返すと、幼い頃サッカーを続けることができたのも、両親がすごいねって褒めてくれたり、監督やコーチがナイスプレーって褒めてくれたりしたからだったなと。

それが嬉しくて、サッカー楽しい!ってなったように思います。


私はすごいんだって驕り高ぶることは違うけれど、毎日自分の弱さに向き合った上で、夜に1つでも良いから、自分に優しくできるといいなと思います。

自分の機嫌を自分で取る為にも、自分を大切にしたいものです。


石田みなみ

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