水中の哲学者たち(レビュー)

一昨日読んだのに、ほとんど内容を忘れてしまっている。

最近あまり面白くない本を読んでしまっているけれど

この本は流れる様に読めました。

ありがたい事にアマゾンに、もくじを書いて下さってるレビューがあったので

それを見て覚えていることを思い出してみる。


総括として

自分の感情を見つめること

好奇心を持ち続けること

以上の二点は維持して、歳はとりたいな改めて考える機会になりました。

以下はもくじを見て覚えているネタを少しご紹介。

気になる方はぜひ、お手に取ってみてください。


●神は酸素である、と彼女は言った  

確か小学生かな?が言ったセリフで

何かと対比してるんだったけど、完全に忘れている。

とりあえず柔軟に考えることって大切だな、と感じた章でした。

●道徳を揺さぶってごめん

講義の時に、教科書がなくて

なんか持ってるフリをしていたかの時に

隣の人が、本を見せようかどうか悩んでいることを描写している。

そんな事確かにあったよなってすごい親近感湧いた。

●あの日あのわたしの隣に座ったあのおじさんへ

どこかの飲食店で、隣の人がどうやら

自分の小鉢のものをつまみ食いしてるみたい。

それでずっと、なんで私のもの食べてんのよっと筆者は考えていたけれど

本当はその小鉢は隣の人のだったらしく

隣の人は私がつまみ食いしてるのに何も言わず

なおかつ最後の一口は、筆者に譲ったという。

心温まる話ですよね。もっと寛容にありたい、と感じました。


3つしか覚えていなかった。


小学生で哲学の授業があるんですね。。。。

一部の学校だけかもしれませんが、私の幼少期にはなかった気がする。





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