今年アツい市場をつぶやくシリーズ①
あけましておめでとうございます。
今年は新規事業をなんとかスタートする&個人的にブログがんばります(今月すでに5本書いたので褒めてほしいです)
新年一発目のトピックは2つ。
■人のシェアリングで解決できる課題
以前の日報でも書いた事があるかもしれませんがタイミーはワークシェア、スポットでアルバイトを募集、働くことができるサービスです。
そのタイミーがサイバーエージェントの藤田ファンドより資金調達していました。
「サイバーエージェントの「藤田ファンド」が復活、投資1号案件はタイミー」
シェアリングはまだまだアツいです!!
まだ何かの課題をシェアリングで解消できそうですね。
■ヘルスケアのパーソナライズ化が止まらない
次のトピックはパーソナライズ×ヘルスケアがアツい話。
下記の記事でもあるように、パーソナルサプリメント(テーラーメイドサプリメント)はFiNCやVitaNoteがすでに出していたり、パーソナルシャンプーはMEDULLAやMIXXなどが昨年一気に出てきてから、各社がパーソナルシャンプーやパーソナライズされたコスメなどを出しています。
「2019年に注目したい「ヘルスケア市場9社」と「3つのトレンド」まとめ」
もともと、美容師さんがその人に合ったシャンプーを選ぶといったアナログなパーソナライズシャンプーは多かったのですが、ここに「デジタル」が加わったことで、一気に新しいものになりました。
ここでふと思ったのですが、パーソナライズ化された商品やサブスクの価値って実は商品を売ることではないと思うんです。
こちらの記事に「すでに食事・睡眠などのデータが200万くらい集まっている」とありました。
実はパーソナライズ系サービスの裏側には膨大なデータの蓄積があります。その、いわゆる「ビックデータ」の価値が今の世の中ですごく大きくなっています。
パーソナライズ系サービスでうまく行かなくても、サービスで集めた顧客データと顧客のデータが残る、まさに「転んでもただでは起きない」状態が出来上がるわけです。
話は広告に飛びますが、Appleを始め様々な企業が「ネットを通して個人情報や行動データを抜くこと」に対してシビアになってきている中で、消費者に”自分から”行動データを送信させることで上記で集めにくくなってしまった行動データをまた集めることができるようになったんですね。
と、長くなりましたが、まとめると「パーソナライズ市場アツいぜ」って話でした。