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(28)リテーナー装着して1年経過しました

なんとまあ知らないうちに一年経ってしまった。
お久しぶりです、あかつきです。
2022年1月、ワイヤーが外れてうれしさと所在なき不安に似た感覚が織り交ざる繊細な気持ちのさなか、それを細かく描写することを怠り、後半はただカラオケ点数の羅列をして終えてしまった前回。
 
はい。
リテーナー(=マウスピース)をですね、一年装着し続けました。
一日22時間装着すること、つまり食事が済んだらすぐに再装着すること、ほぼずっとつけ続けること! という歯科医院からの指示にはさすがに怯えました。
これを厳重に守るとなれば
お気楽にコーヒー飲むことも許されないじゃん。
 
実際、間食はまったくせず、(リテーナーはずして食すのも面倒くさいので)コーヒーは朝食時のみという生活になっておりました。そうか、カフェで本読んで過ごす時間が好きだったんだけど、それはできなくなってその楽しみはもう諦めたんだった。
 
月一回の通院だったのが、マウスピースになってからは5か月に一回に。
そのマウスピース期に入ってからの二回目の検診の際
先生には「いいね!」とお墨付きをいただきました。やったー。
装着時間一日22時間には至りませんでしたが、のべ、一日平均19時間は装着していたんではないかと。真面目にやりました。おかげでワイヤー終了時から、歯列の変化は見られません!
 

ワイヤー外して一年経過後の状態


そして、リテーナー装着して一年経った今。
先生に「一応夜寝るときだけの装着でOKな時期に入るんだけどね~ 今までと同じように昼間も装着し続けても構いませんよ」とリテーナー運用は自己責任で!とボールを投げられましてね。
 
さあ、どうする。
 
それ言われた時、正直、従来通り昼間もリテーナーつけ続けることは私としては全く苦ではなく、一生このままやってね、と言われても平気なくらい、そう思ったんです。本当にそう思ったんです。
 
先生にそれを伝えると「これ以上にない優等生回答!」と褒められた。褒められるのは嬉しい。
 
しかし。
 
これはあくまでも私の感覚として。
 
マウスピースをつけていると、歯のかみ合わせは微妙に悪いのでお顔の形がなんというか、なんというか、表現が難しいんだけど、頬の筋肉の付き方が、正しくない気がした。
緩んでいる、というよりも、なんか、負荷のかかる位置が本来の私のお顔と違うとことに来ている気がしていて、ナチュラルでは、ない。そんな感じかしら。ま、とにかくマウスピースをつけていることによる顔の輪郭の変化は否めないってことかな。マウスピースをつけ続けることによって、そのいびつな輪郭が定着してしまうのが怖いなあ、と思った。
 
ということと、四六時中異物が口の中に入っていることが、身体に良いわけがないと、あくまで直感なんですがね、歯茎に負担がかかっているような気もするし、これ以上ブラックトライアングルがひどくなるのも怖い。その2点を理由として夜寝るときだけの装着を選択しました。
 
で。
もう、天国。
 
ストレスフリー! 当たり前がどれだけ幸福かって話。
ありのままでいられるって、どんだけ素晴らしいことなの。
大げさかなあ、いや、矯正した人ならわかると思う。
 
しかし私の場合は見事なブラックトライアングルが形成されているため、
美観を最高潮に保つためには清楚なほほえみにとどめなければならない。
馬鹿笑いするととたんに50点の減点。
あと、食べ物が歯の間に挟まる質量がとにかく膨大。
 
ま、それを差し引いてもやってよかったかな。
 
矯正して私に起こった変化。
 
とにかく歯を大切にするようになった。
食べた後はすぐに歯を磨くことは当たり前、歯間ブラシも毎日。コーヒーを飲むときは必ずお水も一緒に。着色をできる限り防ごうとしております。マウスウォッシュは常備。カフェでコーヒーを飲んだあとは近くのお手洗いでくちゅくちゅします。
これをできるだけ長く保ちたい、その気持ちが私をそうさせているのです。
 
今日よりも明日は、って自分を励ますつもりでつけたタイトルですが
これにしてよかったな、って思ってます。
本当にそうだな、信じるだけで幸せになれるよ。

今日はこれまで。また報告します!

興味を持っていただいた方は最初からどうぞ!

(1)ご挨拶|あかつき|note



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