死にたくないから生きる?

どうも、いせごんです。
実は最近、なんのために生きるのか、なんのために働くのかについて考える機会がありました。

「いのちの星のドーリィ」というアンパンマンの映画を観ました。この映画はなんのために生きているのか?ということが大きなテーマのようで、作中に何度も考えさせられる場面が出てきます。この映画はアンパンマン映画の中でも名作中名作と言われている作品のようで、まだの方はぜひご覧ください。

そこで自分自身はどうだろうか?と考えたところ、これだ!というものは出てこないなと思いました。死にたくないから生きている、という時期もあったものの、娘が生まれてからは娘のために生きているような気もしています。
少し暗くなるので、なんのために働くかを考えてみます。生きることと働くことは結構近いんじゃないかと思ったからですね。

働くことは人によってさまざまな目的があるように思えます。お金のため、というのが大きい目的なものの掘り下げてみると必ずしもそうではないのかなと考えます。少なくとも数ある仕事の中きらその仕事を選んでいるわけなので、何かしら理由がありそうです。

得意なことで貢献できたらいいなーとか、新しい何かに出会いたいとか、役に立ちたいっていうのと知的好奇心が大きいのかなーと考えました。
教員もクリエイターもその枠で考えると大きく違わないなと感じたものの、自分に合う合わないはもちろんあります。教員が合わなかったか?と言われたら、今考えると合わない部分もありました。とはいえ、大きくミスマッチだったら10年も続けてないので合ってる方が大きかったのでしょう。

今のクリエイター業務は楽しいといえば楽しく、合っているといえば合っている、けど物足りなさを感じています。
なぜか?を考えると教員時代は研修制度で、定期的に悉皆だけでなく希望でも研修に出掛けられました。そこで何かしらを学び、何かにいかそうと思えて知的好奇心も満たせて気分転換もできていました。また希望すればなんとか大会などで発表する機会もあったり、総合教育センターでの研修講師ができたり、知識のインプットもアウトプットも充実していました。校内だけでなく、校外でも誰かの役に立てている実感があったのもプラスだったのだなと感じます。

会社ではそういう機会はほとんどないんですよね。とはいえ、現状はそういう余裕は全くないのが本音です。その辺りが物足りなさにつながっているのかもしれません。

さてさて、みなさんはなんのために生き、なんのために働いているのでしょうか?コメントをもらえると嬉しいです。

以上、終わりっ!

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