＜伊勢滞在記（１）＞永島信也の食べ歩き　伊勢市駅周辺編

麻福カフェ
麻の実ピッツァ
お手頃なサイズでペロリといけちゃうおやつにもぴったりのピザ。3種ありますが、どれもしっかりとした味付けでめちゃ美味しいです。
月夜見宮から神路通りを通って外宮へ向かうのが通のルートらしい。その途中に麻福はあります。参道からは少し外れていますが、外宮帰りに来る価値ありです。

向井酒の店
お魚とお酒のマリアーーーーージュ！
とろさわらですってよ。なんだろうと調べたら伊勢湾のブランド食材とのこと。
料理が全部美味しい。冷酒で半蔵と天下錦。
半蔵はしっかり料理にも合う感じ。天下錦はフレッシュな味わい。どちらも美味しかったです。

Root2 肉と酒ときどきコーヒー
素材良し、焼きが絶秒で絶品のお肉と野菜がいただけます。
落ち着いた店内でゆったりと美味しいお酒とお肉を。
この時はお酒が中心だったので他の料理も気になる是非また訪れたいお店。

一月家
クリエイターズワーケーションでおすすめされる店その１。
このあたりの居酒屋でよく見る「しびさしみ」と何やら気になった「ふくだめ」を。ふくだめはアワビのような貝でした。お店のおじさんも気さくで面白いです。駅から少し距離はありますが14：30からやってるのんべえのためのお店。料理は本当に美味しい。値札が付いていないのでちょっとビビりますが、お会計で驚くほどのお手頃お値段です。ハイボールは濃いめ。素晴らしい。

焼き鳥 能代
塩も良いですが、タレが甘さ控えめ香ばしくめちゃおいしいです。このタイプのタレは食べたことがなくて感動しました。串は数本で一皿なのですが、脂も重くなくどんどん食べれてしまいます。
〆の焼きおにぎりにもタレがあったので迷わず注文。

酒蔵森下
このお店もしっかりとお刺身が美味しい。
店内が綺麗で、創作料理とお酒の種類も充実していて若い方にもおすすめだと思います。おでんもホッとするお味。
ここでも半蔵をいただきました。やはり料理にあう…

岡田酒店
クリエイターズワーケーションでおすすめされる店その２。
立ち飲みで軽く飲むときに最適。滞在中何度も訪れました。
あまりこういう飲み屋は入ったことがなかったのですが、初訪問時に隣にいたパン屋のお兄さんが話かけてくれたりして良い思い出になりました。（そのパン屋さんは別記事で）
熱燗としびの刺身。しびってビンナガのことらしいです。この辺りの居酒屋では定番のようです。
別日にはうつぼを。スナック感覚でサクサク。口の中でお酒と混ざるともう最高。

Shokudo & cafe OSSE
レトロな雰囲気のカフェ。月夜見宮から外宮に向かう神路通りの途中にあります。ランチ、夜の食事もあります。外宮散策の休憩にぴったりのお店です。
伊勢茶のラテ。お茶の味しっかりで甘め。ホッと一息。

Jamise（ジャミセ）
夜に落ち着けるカフェ。遅い時間までやっており、お酒もあります。お店のご主人も気さくな方でした。
料理もおいしそうで、今回は一杯飲んで終電でしたが次回はゆっくりしたいお店。カフェドリンクの種類も豊富です。

ダンデライオンチョコレート 伊勢外宮店
チョコレート屋さんですが、イートインできます。
ほうじ茶のホットチョコレートは甘さ控えめでチョコの苦さとお茶の苦みが不思議と混ざりあい甘いスイーツとともに頂けるお味でした。

伊勢角屋麦酒
外宮参道にありずっと気になっていたのですが満を持して入店。食べ歩きのお店で、ほかのお店で買った食べ物を持って入ることができます。
たまたま店長さんがいて、いろいろお話が聞けて一杯追加しました。フラッグシップ商品のペールエールは万人向けで美味しいです。店長さんおすすめ、隣の若松屋のエビマヨ串とともに。

テイクアウトのお店

さかな屋くにちゃん
てこね寿司が有名な魚屋さん。志摩産刺身セットがあったので今回はそちらを。アジが美味しかった。
割烹寿司 桂 外宮
松阪牛しぐれ巻
外宮参道にあるお店で、テイクアウトメニューも何点かあります。ビールにあうしぐれ巻。

今回はとにかくうまいものを悔いなく食べつくそうということでやってました。先に伊勢に入られたクリエイターの方や、伊勢の方たちにお勧めされたお店はどこもハズレ無し。長期滞在だからできる楽しみをさせていただきました。
基本的に伊勢市駅、外宮周辺で夕食をとることが多かったのですが、ハイクオリティでコスパの良いお店ばかりでした。
どこも再訪したいお店ばかりで、次回も長期滞在になりそうです…！

永島 信也（Nagashima Shinya）　彫刻家
https://twitter.com/nagashimachine

【滞在期間】2020年11月19日〜12月2日

※この記事は、「伊勢市クリエイターズ・ワーケーション」にご参加いただいたクリエイターご自身による伊勢滞在記です。
伊勢での滞在を終え、滞在記をお寄せいただき次第、順次https://note.com/ise_cw2020に記事として掲載していきます。（事務局）