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41 気分を上げる「あげかつ」が大切かもしれない

当たり前のことだけど、一日一日気分って違うよね。なぜだかよくわからないけどやる気が漲っている日もあれば、一日中なにもしたくないというような日もある。

例えばスタバみたいな居心地の良いお洒落な空間に行くと、気分が上がるというか身が引き締まるというか、周りの空気に合わせて自分の気分が変わっていくのを感じる時がある。

ディズニーランドのパレードとか、海外旅行とか、ちょっとしたイベントやパーティーも、個人差はあるけど気分を高揚させてくれるもの。

僕は、そういうものを割と素直に受け止めて来たというか、少なくとも否定しない方ではあると思っていたけど、積極的に取り入れるということはして来なかったかも。

正直言うと、本当にちょっとだけ「スタバ行きたい!」とか「映える~!」とか言っている女子を「簡単だなあ」と少し冷めた目で見ていた気持ちがあった(失礼)。

だけど「気分」のことを考えると、自ら気分を高揚させる「上げる活動(あげかつ?笑)」って結構大切だなあと思う。冒頭にも言ったように、一日一日の気分って違う。気分によってその日の充実度も変わってくる。

例えば、毎日気分が良くて、毎朝やる気に満ち溢れて目覚めるとしたら、その人の人生って想像もできないほどすごい人生になりそう。だから、僕は「自分の気分」をもっと気にした方が良いのかもしれないと思った。気分が良くない時に積極的に気分の良くなる、あがることをすること。

非日常的なことが良い。慣れてしまうとどんなものでも飽きるし、気分を高揚させてはくれなくなる。毎日スタバに行って、毎日ディズニーランドに行っていたら、感覚はきっと麻痺する(逆にそうなったら普通の生活に気分があがるかもしれない)。

普段やっていないこと、あまり行かない場所、そういうものを少しだけあげかつとして日常に取り入れる。僕は最寄りの駅の上島珈琲にたまに仕事しに行くんだけど、行く前に想像するだけでちょっと気分があがる(笑)。行けば当然仕事も捗る。セブンのクロワッサンもそうだし、本屋さんに平置きされているビジネス書を見るだけでもそう。

気分を上げることに、消極的でいるのはもったいないなあと思った。早速僕はセブンでクロワッサン買ってきたよ〜。

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