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isao (エッセイ・小説)
2020年6月4日 00:08
どんよりとして、浮かない日々の正体は、プチ虚無感でした。何も手につかない昼下がりに、悩み疲れた夜の終わりに、嫌々起きた朝のシャワーの時間に。なんだかすべてが面倒臭くなって、「何をしてるんだろうなあ」と、今自分がこの世界に存在していることが不確かに感じる瞬間がある。虚無感といったら大袈裟だけど、右でも左でもない、なんだかわからない気持ち。忙しいというのは良いなあ。忙し過ぎるとそれはそれで愚痴