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解答例の作成手順【制作日誌 vol.4】

コタニです。
年末年始はそれなりに忙しいのですが、忘年会・新年会などもそれなりにこなしつつ、順調に過ごしています。それでは近況から。

コタニの近況

講師業に関していえば、年末・年始だからといってゆっくりとはしていられません。一般入試に挑む受験生に関しては最終調整の時期です。細心の注意を払って授業を進めています。
noteに関しては、こういった普段のお仕事と並行しての進行になります。「進行状況」に掲載した通り、当分は各大学過去問の解答例を中心にコンテンツを充実させていく予定です。
この解答例ですが、答案用紙の使い方に準じて制限字数の上限ギリギリを攻めていくという方針で作成しています。答案用紙の使い方に関するルールは「医系小論文講座」の第2講で、「答案用紙の使い方」として掲載しています(有料パートです)ので、ご覧ください。
字数カウントを行う際に重宝しているのが、Wordの原稿用紙フォーマットです。コタニは文芸社さまのテンプレートの横書き版を愛用しています。また、設定方法はこちらのサイトさまを参考にさせていただいています。普段MacBook Airを利用しているので、Mac用の設定を行っています。
こちらでいったん解答例を作成して、編集画面にペーストという手順でページを作成しています。なかなか快適です。ここ最近、解答例をアップするペースが上がってきましたが、これは作業手順がある程度固まってきたからでしょう。効率よく作業できているように感じます。
従来から、解答例などは、教材として使用することはないものの、自身の手元である程度作成し、一定の添削基準を設定して授業を行っています。これを公表・販売に差し支えないものに改良してアップしていますので、手間自体はさほどかかっていません。これからもできる範囲でコンテンツを充実させていくつもりです。

進行状況

目次の拡充について

当初、目次に関しては小論文講座と過去問解答例に限定するつもりでしたが、記事が増えるにつれて、この「制作日誌」へのアクセスに手間がかかるようになってきました。そこで、目次から直接アクセスできるように、目次を拡充しました。ご活用いただければさいわいです。

過去問解答例について

医学部・歯学部の一般入試は早いところで1月中旬から一次試験が開始されます。大学によっては一次試験の段階で小論文を課す大学もあります(とはいえ、その場合でも二次試験で面接とともに評価対象とするようです)。
時期的な要素を考慮して、現状では一般入試の解答例を優先してアップしています。また、ペースも多少上げています。
現在のところ、関西の私立医学部・歯学部の解答例を掲載していますが、その後の展開も考えています。今後は関西以外の医学部・歯学部についても解答例を掲載したいと思っています。
講師業との並行で行っていますので、今の目論見がどこまで実現できるのかは不明ではありますが、可能な範囲内で効率よく進行したいと思っています。


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