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〜『仔牛の涙』 エッセイ集〜 「心の呟きを残して」

〜『仔牛の涙』

** エッセイ集**

「心の呟きを残して」

著: 夢 明日香

秋雲の隙間から降る落ちる雨
夏の雨とは違う冷たさに戸惑い
冬物を出し入れる部屋は足の踏み場もない

押入れからだす冬物はセンスを疑うけど
今の時代にも通用する服を見つけると徳した気持ちになる

僕は、掃除が大好き、模様替えが大好きだ。コロナ時代の今、掃除の回数が増えている

自分の気持ちの切り替えになり、模様替えをした翌朝の目覚めの時が好き。
新しい生活の始まりのような気がするんです。

もう一つの気分転換は
ブログを書くこと、2017年から続けている。心の記憶が整理され明日へのやる気が湧いてくる。不思議な感じです。

書くことで再認識して自然の美しさに気付かされ、生き物達の逞しい生き様に魅せられ、言葉として残したくなっていった。

ブログを書きSNSに記録を残そうと続て4年、500ブログほど呟いている。

嬉しいのは皆様と繋がれた事は、チッポケな僕の存在がひとりで無くなっていた。10月の始めから2週間程、インターネットの世界から離れた。
毎日が静かな日に変わっていった、それと同時に暇の時間を持て余し、テレビや読書で時間を過ごした。

インターネットの不便さに気付かされ自分の依存度が良く分かり時間に支配されていた自分にも気づいた。いずれにしてもネットの情報は生活の一部であることには間違いないだろう。

『仔牛の涙』エッセイ集を書き始めた。
仔牛の可愛い姿や瞳は愛おしい。でも人間は好んで食する。

世の中の矛盾や感動を受けた言葉や賢者の姿を言葉として残していこと思った

『仔牛の涙』の仔牛は未熟な僕であり、涙は僕の呟きとして書いています。

今日も秋風の中に少しずつ冬の空気の匂いがして来ました。
そろそろ炬燵でもだしますか。

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