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2024/06/08「ガザを知る朗読×上映」お寄せいただいたご感想

2024年6月8日(土)来島交流センター(島根県飯南町)にて「ガザを知る朗読×上映」を開催し、2回の朗読公演と、名取事務所『I, Dareen T. in Tokyo』の上映を行いました。

特に14:00からの回には、高校生が多数参加してくれたこともあり、途中、朗読ワークショップも行い、高校生も大人もいっしょになってシアターゲームをしたり『ガザ・モノローグ』の一節を朗読したりしました。

以下に、参加者の方々の声を一部紹介させていただきます。

朗読劇に初めて参加しました。
目を閉じて聞くと、その情景がうかび、書いた人の感情まで伝わってきます。(正直、つらいですが…。)こういう時間は、日々の生活のありがたさを教えてもくれます。
あたりまえの日常を誰もが送れますように。

朗読はとても難しいだろうなと思いました。みなさんの読み方が上手で感情移入しやすかったです。
ワークショップがあって楽しかったです。感情を声にのせて、みてる人をひきつけるのは難しいなと思いました。
今現地で起こっている現状を私は何も知らなすぎることも感じました。家で自分でも調べてみようと思います。

テレビでは見ていますが、ガザの人の気持、心の叫びが知れて良かったです。今の自分達の幸せをより大事にしなくては! と思いました。

私は初めてイスラエル・ガザ関係で朗読を見ました。
実際、戦争は遠くで起こっているイメージが強かったので、現地の声を間接的にでも聴けて良かったです。お誘いくださりありがとうございました。
(ワークショップも楽しかったです。部活で取り入れるのもありかもと思いました。→かっぱのやつとか。)

悪い夢であってほしい。
本当にこの世で起こっている事なのか。
信じがたいが、現実なんだ。
遠い国の事が朗読を通して身近に感じました。
いい体験もさせて頂き楽しかった。

何もわからず来ましたが…。
良い活動をされていると思いました。
今の世界情勢に私も大変心を痛めているものです。若い方たちに色々な事を知ってもらう、考えてもらえる……機会だと思いました。

とてもよかったです。
ガザの現状を報道で数だけで知るだけでなく、ガザに住む人からのメッセージを直接聞けることができていい機会になりました。

ガザの今を音声できいたのに、すごい頭の中に情景がよくうかんできて、とても感情移入できました。
WSもとても楽しく、演劇について学べてよかったです。ありがとうございます。

なかなか知ることのできない状況を伝えて下さり感謝します。
誰も望んでいないのに、何故戦争、虐待、暴力がつづくのでしょうか、考えさせられました。
私は今ロシアでの民間人に対しての過激活動を行ったというでっち上げの逮捕の事をきいて心を痛めていましたので、ガザでも同じような事が行われていることを肌で感じて、本当につらいです。
日本もいつこんな風になるかは分かりませんよね。
「ろうやに入れられても自分の意志を鎖でつなぐことはできない」というセリフに心をうたれました。
自分はどうしたいのか? 何が大切なのか、日々考えている大切さを家族に共有したいです。
今日は貴重な機会をありがとうございました。

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