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昔話 Vol.1

毎週続けているnote。毎日毎日同じことを続けているつまらない毎日のせいで流石に書くことが無くなってしまったので、私の昔話のことを書いてみたいと思う。

今から23年前、私はこの世界に生を受けた。流石に物心ついた以降の思い出しか無いので、今日は保育園の頃の話。とはいえ、ほとんど覚えている事など無いけれど。

保育園の頃、仲が良かった友達がいた。M君とT君。別に3人で遊ぶことは無かったけれど、それぞれと2人きりでずっと遊んでいた。今日はM君で、次の日はT君とか。具体的に何をしたかは全く覚えていないけれど、とにかく一緒に遊んでいたことだけは覚えている。今では全く連絡も取っていないけれど。T君は数年前に結婚をしたので結婚式で久しぶりに再会した。それ以降は全く言葉を交わしていないけれど。

唯一はっきりと覚えているのは休み時間に校庭でM君と遊んでいる時のこと。工事現場の猫車のような手押し車が保育園にはあった。M君を荷台に載せて私が後ろから運転をしていた。楽しく遊んでいたと思っていたが、私が花壇に咲くチューリップの前で猫車を止めると、何故かM君が泣き出してしまった。全く意味がわからない。その瞬間だけが今でも思い出せる。何故泣いたのかも、泣いたあとどうしたのかも分からないが。結局真相は闇の中。特にその後関係が悪くなったとかは無い。多分覚えているのも私の方だけなのだろうけれど。

他にも体育館でT君とひたすらにドミノをやったことも覚えている。ゴール地点にベルの着いた置物を置いてそのベルを鳴らして遊んでいた。それくらいしか記憶が無い。あとはなんか2005年になった瞬間を覚えている。2005年になったんだって保育園で思ったことを覚えている。凄い未来のように感じていた。意味わからないけれど。もっと語彙力があったら上手く伝えられるのに。

保育園児の頃は貨物列車の運転手になりたかった。おばあちゃんに連れられてよく電車を見に行っていた。石油輸送の貨物列車が来る時間になると毎日のように連れて行ってもらった。フェンスを挟んでものすごく近くで電車が見られるから大迫力だった。今でも少し怖いくらいに近い。そんなこんなで鉄道好きになっていった。だからもう20年くらいになるだろうか。ここ数年は少し熱も冷めてきているけれど。

保育園の思い出と言えばこれくらい。別に面白いエピソードがある訳でもないけれど。ほとんど覚えていないというのもあるかもせれない。これからも書くことがなかった時は昔話を書いていこうと思う。

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