雑記 君はソシャゲのスタミナ使い切らないタイプ?

僕は徹夜に強くない。

意気込んで眠らずに作業を続けても進捗は芳しくないし、日をまたいで昼になったときには既に頭はぼんやりとしている。というか寝てる。

そんな体質に抗って、必死に夜の生産性を上げることに精を出した時期もあったが、疲れるし寝坊するし、休日は寝床から出れないしでとうとう音を上げてしまった。

僕は夜に眠ることにしている。

起きているのは、新作ゲームの発売日か、本に夢中になっているときか、知り合いの記念日か、楽しく遊んでいるときくらいだ。

床について眠る瞬間にこう思うことはないだろうか。

「今日はもっと頑張れたな」と。

何だか生きたりないなあ、という気もち。昔はこの気持ちを解消するために、眠い体を起こして勉強しようとしたり、本を読むんだと思ったりして時間を潰した。その時分の後悔を思い出した僕は「それも僕らしいな」とあきらめて眠りに就く。

ちゃんと悔しい。この惜しい気もちをあまり感じたくないなあ、という気もちで「明日はもっとちゃんと生きよう」と戒めている。

体力は上限以上にはためて置けないから、1日のうちに使ってしまわないと、本来使えた体力は戻ってこない。

「スタミナ」を消費してゲームをプレイできるタイプのゲームで、スタミナを使い切らないまま、時間経過による回復のチャンスを逃しているのと同じだなあと考えるとますますもったいなく思えてきた。

体力は目に見えないから実感しずらいものの、逃しているという事実はちゃんと認めていこう。認めて、それが嫌なら変えていこう。

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