Lukyu

今日がサラッと終わってほしくないから、日々を書き留める。 24歳、社会人2年目、水処理…

Lukyu

今日がサラッと終わってほしくないから、日々を書き留める。 24歳、社会人2年目、水処理、風景画、ミニマリスト、ケトン食

最近の記事

統計学 初心者 日誌①

最近、知識として身につけているものは「統計」と呼ばれる分野。 今まで避けられるだけ避け、よくわからないし難しそうだからと、統計という文字を見るだけで白目を剥いて、気づけば意識が宇宙旅行へ……そんな多くのうちの一人。 何を血迷ったのか、Kindleで「統計学入門」なる本を、1年くらい前に買っていたけど、奥深くに眠ったまま、チラッと視界に入っては買ったことを後悔してきた。 そんな私にも、ついに、自分が表現したいことに統計を使いたいという日がやってきた…いや、やってきてしまっ

    • 将来の夢

      実家の近くには山があって たまに森林浴をしに行く 今日も森林浴をしに行った。 山に入ると、走る車の音はだんだん遠くなり、やがて、自分の土を踏みしめる音、鳥のさえずり、葉の揺れる音、くらいしか聞こえなくなる。 登山口から5分くらい登ったところに、少し開けた小川が流れる場所がある。 そこが私の森林浴スポットだ。 いつもは木々を眺めたり、鳥のさえずりや小川のせせらぎの音を聞いたりする。 冬だからであろうか、鳥のさえずりは少なく、また、渇水期なのか、小川の水量も少なかった

      • 意外と人間すぐ慣れる

        2週間ぶりに実家に帰った。 ひとり暮らしの始めは、あんなに帰りたいと嘆いていたけど、 2週間もすると、実家まで行くの面倒だな…と思うまであった。 人間、意外とすぐに慣れるものである。 実家には猫ちゃんがいて、一緒に寝ていた。 幸せだった。 猫ちゃんに会えなくなるのが嫌で、ひとり暮らしは先延ばしにしてたけど、 離れてみれば案外すぐに頭から離れた。 人間は、案外すぐ慣れるようである。

        • この世界について、ほぼ何も知らないまま、人生って終わるんだろうなあ…

          24年間生きてきて、きっと世界のほとんど何も知らない。 知らないってことすら知らないことっていっぱいあるんだと唐突に理解した。 働き始めたら世界が広がるって聞いたことがあるけど 実際には、世界を違った角度から見ることができるようになった。 今ある当たり前を生きていくんじゃなくて、この先、社会をどのようにしていきたいか、社会をどうより良くしていくか そのために自分には何ができるのか、考えていきたい。 結局は、人の役に立ちたい。 社会をより良くしたい。

        統計学 初心者 日誌①

          3. 地平線フェチ

          私はアクリル絵を描く。 正しくは、アクリル絵の具を使ってキャンバスに絵を描く、まあ、略してアクリル絵を描く。 描くのは専ら風景画。 それも地平線があるものを描く。 地平線が好きだから描いた というより、描いた絵が溜まっていくうちに、地平線が多いことに気づき、 あれ?もしかして地平線が好きなのでは……?と気づいたという方が近い。 地平線を見ると、恋い焦がれるような気持ちになる。 地平線の彼方、さらにその先、もっと、もっと遠くへ行きたい、そんな気持ち。 でも、その先に

          3. 地平線フェチ

          2.ここが我が家のはずなのに、家に帰りたい

          ひとり暮らし3日目 この部屋が私の帰る場所のはずなのに、おうち帰りたい…と思ってしまう そんなこんなでストレスが溜まってるのか、イライラして、人に八つ当たりしてしまった 尊敬する人が、気分や好き嫌いで態度変えるやつは三流っていってたから、明日からは二流に上がれるくらいなる 1つ嬉しいことがあって、私の熱意が遠く離れた人を頑張ろうと思わせたみたい 明日からも社会をより良くするために、ちょっとだけ頑張ることにする

          2.ここが我が家のはずなのに、家に帰りたい

          1.始まり

          ひとり暮らしの始まり。 実家からの新居に向かう電車で、いつも通りの車窓を眺めながら、よく親しんだこの景色がもういつも通りではなくなるのかと考えるとどうも寂しくなり、涙がにじんだ。 電車に乗ってる人たちは、みんな日常を生きているのに、自分だけが日常から取り除かれたような疎外感を感じた。 乗り換えの駅で必要品を買い足し、さて帰ろうと思ったが、帰る場所は実家ではなく、これからは新居が帰る場所になるということが違和感で、不安が大きくなった。 なんでひとり暮らしなんか始めてしま

          1.始まり