見出し画像

人生を切り売りするからにはそれなりの話をする

わたくしはアラフィフですがある意味変態です。変質者ではありません。
そういうお店でしか変態な部分は出しません。

どんな変態なのかと言うとラバーフェチです。ラバーフェチというのはゴム製の服を着て、シリコンで作られた液体を塗って、人とヌルヌルすることで興奮するフェチズムで、阿呆な女が「くるぶしフェチなんですぅ❤」とか言っておきながら、くるぶしで性的興奮はしない、というやつではありません。フェチズムの他にもファッションとしてラバーを着る時もあります。

着物やベルトの締め付けが嫌いなくせに、ラバーだと我慢できるのはもう、フェチズム以外の何者でもありませんね。
東京に住んでいるからラバーを着る機会は探せばたくさんありますし、髪飾りやつけ襟は普通の服に合わせることもできます。

目覚めたのは卒業旅行で行ったパリで、友人が購入したキャットスーツ(ゴム製全身タイツ)を着せてもらった時。キツくて苦しい、でもなんだか興奮する。それです。

しかし当時はラバーを簡単に手に入れることが日本では不可能に近いし、インターネットなどなかったから海外に行って買うか、SMショップで高額で買うかしかありません。

そんなわけでしばらくは諦めていましたが、最近は日本でも作っているお店や、海外のものを安く売る店があります。海外サイトで買えるオーダーメイドのブランドもあります。
(こちらはイギリスで活躍中のデザイナーで、レディ・ガガさんやビヨンセさん、ビョークさんもご愛用です)

この世にはまともに見えるように暮らしながら、裏ではド変態がたくさんいます。
ぜひ見聞のためにド変態の皆さんと友達になって下さい。害はありません!

殺人や誘拐、窃盗をする変質者と、本気のフェチズムの人はまったく違う生き物です。(たぶん)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?