【株式投資】今が米国株を始める絶好機なんじゃないか【反省日記】

昨年末、2019年の目標に「VT(バンガード トータル ワールド ストック)を100株貯める」と打ち立て、スタート直後ということもあり、気合いが入りまくっています。そんな年始に、個人的に追い風となるイベントが発生しました。

住信SBIネット銀行が米ドルを買付する際の手数料を無料にするキャンペーンを実施したのです。期間は1月7日〜3月29日の3ヶ月間。ただでさえ外貨の為替コストが他金融機関より安いことで知られていたSBIですが、このタイミングでこんなキャンペーンを打ち出してくるので、本当にユーザ冥利につきます。

基本的に米国ETFを証券口座で日本円で直接買う際の為替コストは1ドルあたり25銭。それがSBIでは銀行口座で行えば1ドルあたり4銭で、積立で行なうと1ドルあたり2銭と通常より大幅に安くなることから、SBIで米国ETFを買うユーザはいったん銀行口座でドルに替えてから、それを証券口座に移して購入、というパターンでコストを最小限に抑えることを可能にしていたのです。

てことでVTに月間で6万円をつぎ込むと宣言した吾輩は今回の無料キャンペーン実施を聞いて、興奮がおさまらず、喜びのあまり、近くの小学校の校庭を3周走りました(ウソです)。

ふふふふふ。通常の外貨積立であれば50ドルあたり1円かかってた手数料が今の期間が無料になるので、本来なら月に11円かかってたはずなので3ヶ月間で33円も節約できますよ。たったそんだけかよと思うかもしれませんが、たったそれだけでも長い期間を考えれば効いてくるんですよ。

資産運用に興味があって、その中でも米国株を考えている人はまさに今が絶好機だと思うのです。アップルの下方修正や米中貿易摩擦による緊張の影響で米国市場が下落相場の真っ只中。それにプラスして、円高の局面にも入ってきました。昨年から米ドルを買っている吾輩ですが、現時点での平均為替買付レートは1ドルあたり112円弱。そして今年に入ってからの為替取引レートは1ドルあたり107〜108円あたりをウロウロしているので間違いなく昨年の平均よりも今の方が安いです。

米国株も米ドルもいつもより安く買えるこのタイミングに、SBIの米ドルの為替コスト(買付のみ)が無料ってんだから、今始めずしていつ始めるんだ?というくらいの絶好機です。まぁ無理にとは言わないので、あとはご自身でよく考えて決断していただければと思います。それでは。


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