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結婚してもしなくても、仕事を続けても続けなくても、幸せになるために必要なもの

コロナ禍のせいで、人との繋がりについて考える機会が増えた気がする。幸せに必要なものは、結婚や友達や家族なんだろうか、今だからこそ考えてみた。

考えるきっかけは、先日の女子会での話題。食事会自体しばらくなかったし、その時はじめての女子会メンバーだったが、いきなりの話題は結婚。結婚に進むべきか、その場合は仕事をどうするかといった話。もちろん結論は出なかった。

仕事と結婚、これは人によって考え方が分かれる難しい問題だ。
ただわたしの意見としては、結婚しても仕事を続けるをオススメする。

なぜなら、わたしのそんなに広くはない交友関係で、友達・知り合いも含めて結婚に関わるパターン分けと幸せそうかどうかという関係性をまとめてみたところ(データ少なくて、あてにもならないかとしれないが)、結婚=幸せという結果には必ずしもならないからである。

そのパターンはというと、
一般的なのは次の3つ
1 結婚しないパターン
 結婚しなくて仕事を続ける。
2 結婚して一応円満パターン
 子供ができて仕事を辞めるか、育休などをとって仕事を続ける。
3 結婚したが離婚パターン
 性格の不一致などで離婚する。

ここまではある程度想定できるだろう。
でも、現実には他のパターンも意外に多いのた。
これから結婚しようとしている方には縁起が悪いといわれるかもしれない。でも決して脅しではない。

意外に多い想定外パターン
4 結婚したが旦那さんが亡くなるパターン
 病気などの理由で若くして亡くなられる。
5 結婚したが旦那さんが働かないパターン
 精神的理由や怪我などがきっかけで、働かけなくなったり、回復しても働かなくなる。

友達がめちゃくちゃ多いというわけではないわたしの交友関係、たまに食事したり、連絡したりする程度の友達は数10人~100人の間だと思う。
その中で4、5に当てはまるのは、1人や2人ではないのだ。
そんなこと結婚する前に考えただろうか。本当に人生は何があるかわからない。

結婚する時に、もし彼に仕事を辞めて欲しいって言われたら、
3~5のパターンには絶対ならないという、誓約書と医師の診断書をもらったほうがいいのかもしれない。

結婚はゴールではないというけれど、まったくその通り。
それに備えてとまではいわないが、女性にはできれば仕事を続けて欲しいとわたしは思う

そして何より、仕事をもって自分の収入があるということは、それだけで自信や魅力にもなる。家庭以外にも居場所があるということは、それが救いや喜びになることがあるのだ。

繋がり

人生というのはずっと自分のいる場所を探してる気がする
はじめは生まれ育った家族、次は学校とその友達、そして職場とその仲間、結婚して新しい家族をつくるのもそのうちの一つ。

もちろん、今いる会社を辞めたいなら転職すればいい。リアルな友達がいないならSNSでも大丈夫だし、現に友達なんてほとんどいないけど、普通に頑張っている会社員(とくに男性、偏見だろうか)はたくさんいるように思う。

自分と社会が繋がる接点、それが仕事であったり、家族であったり、SNSだったり、その接点が居心地のいい場所であることが幸せということなのかなとわたしは思う。

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