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音楽が好き。私は音がすき。


森羅万象に音は伴い、折り重なり、
地球では、人々が躍動するため、音楽となる。

…と思っている。

環境音(アンビエント)として、海や、風の音、
焚き木の音や、虫のさえずり、川のせせらぎなんかを好んで、よく聴く。

(YouTubeって便利だよね!)

10代の頃は山奥にいたから、それこそ自然とそんな音楽のような重なりに包まれていたが、
都会ではそれらは大変貴重で、YouTubeの映像越しに「山いいなあ」なんて、よくぽけーとしている。

都会はノイズが多いけど、それらも実は愉しくて、例えば、
遠くからの工事の音、ヘリコプターの音、
ホテルの広いロビーに鳴り響く、レストランで食器のぶつかり合う音なんかは、
山に行く前の幼少期頃から、
まるで音楽のように聴こえ、わくわくして、好きだった。
今でも、どこからか、何かの波紋の終わりのような音が聴こえると、当時のようにわくわくして、その音の元を辿ったりする。

自然では無い、人工の都内のアンビエントも、悪くないものです。


きっと音がする。

雨の音や、雷の音は、とってもわかりやすい。
ただ、月や太陽にも音はあって、
私が意識していないだけで、きっといつも、
聴こえているのだと思っている。


私は太陽を目の前で体験できないけれど、
きっと、表面は灼熱で、大変なエネルギー活動があるはず。
マグマが煮えたぎり、踊るような、とんでもない様子と、
それに伴う音楽のような重なりが、きっとあるはずだ。

気分が良い夜に、「実はいつも、宇宙のからの音たちが、音楽になって、聴こえているのかな。」と、
外やベランダで、ゆっくり耳を澄ますのが、幸せだったりする。


星は、宇宙の遥か遠くの惑星の爆発の光が、かなり遅れて我々の目に届いているらしい。
それなら、きっとその爆音も、少しは聴こえているのだろう。

どんな事柄にも「音」が伴う。
これって、めちゃくちゃ凄いこと。



ちょっとつづきます。

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