結局、経営者の資質が試されている。

ここ数ヶ月の話題は新型コロナウィルス一色。テレビでも、ネットでも、職場でも家庭でも。”コロナ”と言うワードを聞かない日は無い。３月までは”オーバーシュート（感染爆発）”や”クラスター（集団感染）”、”３密（密閉空間、密集場所、密接場面）”など感染に関する用語がメインでどうしたら感染が防げるか、抑える事ができるかが話題の中心でした。

しかし、４月７日に政府から出された”緊急事態宣言”後からは経済が急激に停滞し”休業補償”、”持続化給付金”、”緊急融資”など感染よりお金（経済）に関する話題の方が中心に。それはそうでしょうね。人が動かなくなる（動けない）からお金も動かなくなる。一部の特需がある業種を除き、日本中の有りとあらゆる企業が売り上げが激減している訳ですから。私が代表を務める2つの会社も観光業なので売り上げは激減。緊急事態宣言後はクルーズも川下りも運休しているので売り上げゼロです。稼ぎ時の大型連休中にnoteの記事を書く暇がある訳ですから正に緊急事態。先が見えない中で私たちの様な中小零細企業の経営者は毎日を不安を抱えながら過ごしています。