新しいことをはじめたとき

今日は新しいことに取り組んだ日だった。

新しいこと1日目。
そうおもえば、
思うようにいかないのも、当然。

初めてのことは予想以上に
わからないことばかりで

あたまでは理解しているつもりで
まあ順調にすすんでいると思っていたことが

自分のひとりの力で実践した途端に
さっぱりわからなくなり
ほんとうには体得できていなかったのかと
途方に暮れた。

定めていた、これくらいの目標すら
とおくに感じた。

さらに達成したいあの目標への道のりが
ながくのびてしまったように感じた。

時間がせまってくるようにおもえて
焦って
不安になった。

焦っても早くおわるわけではない
また、
はやくおわることが目的ではない

ついつい、
ゴールしたくなる。
ワッと力を出して
走ってしまいたくなる。
ただただ、ゴールして
タスクをすっきりさせてしまいたい。

そう書いてみると、
それはそれでいい気もするが、
たぶん、走り抜いて形だけ整えて、
っていうのは私の古いやり方だから
それをやめたくて
新しいことをしているのだから、
古いやり方で乗り越えても、
ほんとうには嬉しくないのかもしれない。

ゴールという完成された
その一点だけをみているとき
今この瞬間を見れてない。

わたしはつい、これまでそうやって乗り越えてきたことがある。そうすると、見た目は整えられても、内側がちぐはぐなまま、置いてけぼりになってしまって、やりすぎると、からだからのストップがかかった。

そういうのをこれからはやめて
ゴールではなくて
その前の過程を、
今を、楽しく過ごしたい。
がまんして苦しんでゴールしたとき喜び!
ではなくて
今楽しくて快適で心地よくて
それが重なって重なって、
目標達成の瞬間があって、
その前もその後も変わらずに
内側があったかかったら
それが幸せだなあと思うのだ。
そういう幸せを感じたい。

今日できなかったこと
今日くずれてしまった計画

全部大丈夫だったよ
まったく問題ないよ
うまくいっているよ

1週間後には
きれいさっぱりで
そう言ってあげたい。


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