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占星術とタロットと心のこと

みなさんこんにちは。イルマーヤです。
今回は、占星術とかタロットとか、心のことにゆらゆらと漂流してきた私のことを書いていこうと思います。

本当は、私は自分自身のことを書くのが苦手。
誰かの言葉や占いとか、カードとかのメッセージで「作った」言葉で綴るのならできるだろう、と思ってこのnoteを始めたのですが。いいねを下さった方の記事を読んで、そんな気持ちになったのです。素直でしょ。

実は、すっごく落ち込む出来事が立て続きにあって。
もうだめ、と溶けて無くなってしまうかと思って過ごしていたのです。
ここまでいろいろ心の立て直しも勉強したことを思い出しつつも、ダメなものはだめ。とかなりの落ちっぷり。

睡眠時間も増える。
私は心のダメージがあると、睡眠時間が長くなるのです。
起きていても眠い。何をしていても居眠り状態。

まあ、春分の日もあったし。とか星のせいにもできるんだけど。

春分の日のホロスコープの記事にも書いたのですが、3月21日は実父の命日でした。

2年前のその日、癌を患っていた父が逝きました。

ちゃんとお別れもできたし、父は素晴らしい人生を送ったのだなと思います。

その時期くらいから、ぼんやりする感じの日々が続き。
ましてや緊急事態宣言なるなんだか非日常の始まりの時。
そもそもぼんやりしていたのに、なおさらぼんやりする日々。

だから、理由とかはちっとも思い出せないのですが、家にあったアドラー心理学とか反応しない練習とか、心に関する本をなぜか手に取り、ぼんやり読んでいたのです。
あ、そうだ。父の葬儀の時に仏教ってちゃんと知っておきたいなぁと思って、ずっと読んでみたかった「阿 吽」を読んだり、Youtubeで宗教の歴史とか違いとかを見てた気がします。で、だんだん心理学とか哲学の本に行ったのかな。

そして、もっと心理学や心のことに関しての知識を欲する私は、手っ取り早く色々知りたかったので心理カウンセラーの資格勉強をしたのでした。きちんとした知識ってどこから入れていいのかよくわからない私は、「資格」っていうのが広く網羅していていいのかなと思って、その中から深めたいところを行けばいいかと思ったのですね。

そんなわけで、心理学と、心理学とアートがくっついているアートセラピストの勉強をガーーーーっ!とやり、資格試験もさっさと(笑)とってしまった。
(これは、私の中にせっかちで無鉄砲になんかガツガツやっちゃう人がいるのでその人の仕業だと思うんですが。)その上で、心理学だとアドラーが好きだなーと思っていろいろ本を読んだり。

そんな感じで過ごしていると、次に出会うのは「スピリチュアル」。…というなんだかハードル高いっていうか、なんていうか入り口に差し掛かるといろんなアラートがなる感じ。「大丈夫なやつ?」「なんですかっ!?それっ!?」「騙される!」…
そんなアラートが鳴り響く中、ちゃんと自分はどう感じるのかを確かめたい、と思って。本を読んだり、YouTubeで動画見たり。まあ、受け入れられる感じのものの方が少なかった。でも、数少ない受け入れられるものからは、良いものをいただいた!というのが、私の感触です。これは人によるのかなと思うので、なんとも言えないところです。受け入れられたのは、心理学や哲学でもおんなじことが表現されていると思ったから。なんだ、そうだったのか。そうだよね。知ってた。みたいな感じ。ずっと前に気づいていたことを思い出す感じ。

絵が好きなので、「ぼんやりしながら絵を描く」とかすごく落ち着く。
メッセージを込めた絵。そう、オラクルカードって綺麗だし、メッセージも素敵だな。
と思い始めたのもこの頃で。でも、ただ綺麗な絵で、綺麗な言葉で、別の星の住人のようなメッセージはなんとなく違うなーって気がして。でも、私の絵で何か表現できたら嬉しいな、と。インターネットの海をざぶざぶと泳ぐ日々。すると、「風の時代」なるキーワード。なんだかわからないけど時代が変わるらしい。「これからは水瓶座の時代」(私は水瓶座だよ。私の時代がきちゃう!)という期待なのか恐れなのかはよくわからない気持ちで、またざぶざぶと泳いでいくのでした。

そこでまた、一つ講座に出会うのです。
「無料」という甘い言葉に惹かれ。占星術の講座を受けるわけです。
この講座は、かげした真由子さんという「命日占い」の著者の方が星よみの監修したり、講座の講師をされているサイトで見つけたものなのですが。
このかげした真由子さんというお名前で受けるのを決めた感じです。
そう、「命日占い」という本は、父が逝ってしばらくした時に新聞広告で見覚えがあったから。まあ、単純と言えば単純ですが。「ご縁」を感じたと思うのです。同じ方だな、と思ってすぐに申し込みました。「命日占い」は部分的に本屋さんでパラパラ読んできて、その時はそのままでしたが。でも、文章が丁寧で言葉の使い方がいいなと感じました。で、占星術に興味を持ち始めて泳いでいると、「星よみテラス」というサイトに辿り着いて、無料講座に…という
あれ。これはそういう「流れ」なのかな。という風に受け取りました。
また講座の受講者を募集しているようなので、リンクを貼っておきます。


「ホロスコープをスイスイ読めちゃう講座」

講座は、タロットの講座と同じく、依存とか怪しさのない、すごくさっぱりと清々しい感じの占いを軽やかに伝えてくれる感じでした。
この講座も受けてよかった。
心理カウンセラーの講座よりよかった。(笑

そして、占星術をさらに学んだ後、前回の
「いつかはオリジナルオラクルカードを作りたい。」のタロット講座につながります。


どちらも講師はかげした真由子さん。

もしかしたら、私はこの方の言葉が好きなのかな。と思って
ここで初めてかげしたさんの本を読んでみる。
「命日占い」。実父の命日と私のお誕生日で占う感じ。
特に何か知りたいことがあったわけじゃないし、父とも良い関係だった。
でも、本でその占いのページを読んだ時。
なんか、すごくジーンとしたんです。
なんだろう。感動??とかちょっと違うと思うけど。
なんか、父がいつもそばにいる感じ。で、ジーン。
やっぱり、この方の言葉や文章が好きみたい。

そんなわけで、この無料の占星術やタロット講座、募集があるたびに毎回受講してます。(笑

「女性のためのタロット占い」

「占い師のあり方」みたいなお話もすごく楽しい。

もう、前回の記事でリンクも貼ってご紹介もしたので、今回も調子に乗ってリンクをくっつけたわけですが。また今度違う記事で書きたいのですが、「紹介」するとか「シェア」することに怯えないで記事を書いてみようと思って。
私は今、完成形じゃない。私はまだ途中の人なので、今、どこにいるのかをそのまま書いてみました。特に素晴らしい資格があるわけでも、すごく有名な占い師の弟子でもないけど、なんかよくわからないけど占いに興味を持った、アーティストの話。

だんだんにね。
だんだん。

最後までお読み下さってありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。

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