スーパー山田屋「PayPay払い 」初回の感想
先日キャッシュレス導入のニュースをお伝えしたスーパー山田屋京田辺店、10月を待たずに一昨日9/27(金)からペイペイが利用可能になっていた。
この「まあ準備できたし」っていう余裕の前倒し、とてもいいと思う。店員さんもお客も練習できるしね。
流れはこうだ。
①客が「ペイペイで払います」と伝える
②普通にレジを通し、金額が確定する
③客がPaypayアプリの「スキャン」で、レジレーンの入口(ガムとか売ってる棚の側面)に貼られた店舗QRコードを読み取る。続いて金額を入力、「支払い実行」まで進める
④店員さんが「支払い完了」画面で店名と金額を確認。OKならレシートを受領して支払い完了。
かなり導入初期なので店員さんも不慣れ。PayPayで、と伝えた時点でフロアマネージャーに応援を頼み、フロアマネージャーの説明を一緒に聞いて「あーそこにQRコードがあるのね~」と一緒に覚える。
PayPayに慣れた客でも、ユーザースキャン方式はコンビニとは違うので、さいしょは一通り説明を受ける時間が必要そうだ。
スーパー山田屋のレジは主に6レーン(両端がフルサービスで中4レーンがセミセルフ、2レーンで精算機3台)で、うち左手から3レーンがPayPay対応になっていた(下図の第4レーンは現金専用の表示)。
一度手順を覚えたら、最短では「金額入力画面で待機、レジに金額表示された瞬間にアプリにも金額入力して一瞬で確認後支払いボタンを押すと同時に確認画面を店員さんに見えせる」という流麗な動きを行うと、たぶん現金払いはもちろん、他店でクレジットカードの認証を待っている時間よりも早い時間で決済が完了しそうだ。
ちなみにスーパー利用は決済あたりの消費金額が上がるので、チャージは金額大きめ(3万円ずつとか)にしておくと残高不足になりにくいのでおすすめだ。銀行振替の設定をしておくと相当楽。
10月は客も店員も不慣れで「学習時間」を必要とするだろうが、双方が協調的に行動すれば、レジの流れはかなりスムーズになると思う。便利な方法の定着へ、期待が高まる。
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