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自分を俯瞰(ふかん)できるカンタンな方法?
自分を俯瞰して見ることができる。
そういう人は「頭がいい」というイメージ。
じゃあ、どうやって自分を俯瞰すればいいのか?
自分を俯瞰して見る中でもっともカンタンな方法。
それが「書くこと」ではないでしょうか。
「書くこと」は、手っ取り早く自分を俯瞰できる方法。
自分が思っていることを紙に書き出す。そして、その紙を見返す。
するとそこには、先程まで自分自身が思っていたことの痕跡がある。
「見える!見えるぞ!」
自分の頭の中にだけあったものが、目の前に形として存在している。そして、その存在を目で確認することができる。
今度は、その目の前の自分の思いの結晶を見ながら考えることができる。
「なるほど、自分はこう思っていたのか」
「じゃあ、こう考えている人にアドバイスを送るとしたらどのようなアドバイスを送るか?」
「この人の強みはここかもしれない。だから、この強みを活かすことにもっと意識を持っていったらどうか?」
こうやって、自分のことを他人ごととして見ることができる。これを「俯瞰して見る」と言うのかもしれない。
俯瞰するのは難しいから「分解」する。
自分を俯瞰して見るとはどういうことか?それは、
自分の立ち位置を確認する。
そして、どうするかを考えること。
その二段階の工程を自分の脳内だけでやることは難しい。
だから、作業を分解する。
まず自分の頭の中にあるものを一旦すべて紙に吐き出す。
その紙を見ながら、次に自分の取るべき行動を、脳のすべての容量を使って模索することができる。
難しいものは分解する。その考え方ですね。
おわり
紙に書くことは、自分を俯瞰して見る手っ取り早い方法。
これで「優秀な人」に一歩近づいた?
もしかしたら、優秀な人だからアウトプットするのではなくて、アウトプットすることがその人を優秀にしている、のかもしれませんね。
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