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人一倍敏感な子どもの子育て #15 幼稚園で話せない我が子のその後

長い長い休みの間。親子の時間はたくさんとれましたが、同年代の友達や先生と遊びたい気持ちを募らせた我が子。

「早く幼稚園に行きたいな」

子どもの純粋な想いを、一刻も早く叶えてやりたいと願う毎日でした。

行きたいのに行けない。

この鬱屈した気持ちはしかし、園生活に向けてのやる気を強くしたように感じています。
なぜなら休み中、「幼稚園で、おはようって挨拶できたらいいなぁ」との発言が子供の口から出たのです。

そして休みが明け、幼稚園が始まると、さっそくその想いは現実のものとなったのです。

「今日、声が聞けたんですよ!」

迎えに行くと、担任の先生からそんな言葉が飛び出して、私はびっくり。
発表会でも、誕生会でも、「できる」と言いながらできなかった「発言」を、しかも挙手していったというからさらにびっくり。
(「発言」と言っても、先生の耳元に言うというもの)

それから毎日、先生に小声で伝える、という形ではありますが、挨拶やちょっとしたコミュニケーションをとっているようです。先生も喜んでいるのが伝わってきて、こちらも報告を聞くのが楽しみな日々です。

子どもの発達は、本当に個人差があるなとつくづく感じました。
周りができるから、できて当たり前、ではないのです。
その子のタイミングや環境もあると思います。

本当のことを言えば、このままどんどん「会話」できるようになってほしい。
けれど、とにかく焦らず、じっくりと見守る姿勢が大切。

結局、本人が「やろう」「できる」という気持ちにならなければ変わらないのだと改めて感じました。その気持ちになるよう、陰ながら支えるのが、親の役割ではないかと思います。

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