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【自己紹介】イロトリラボってなんだ。

滋賀県でライトノベル集積基地「イロトリラボ」をやってます、代表のモトキです。

農業小屋を改造した私設図書館

ライトノベル集積基地ってなんぞや、と思われた方も多いことでしょう。
簡単に言えば「ライトノベル専門施設図書館」です。
古い農業小屋の一角をDIYして改装した3.5畳の個室と、同じ面積の土間からできています。
うちはおよそ10年前まで兼業農家で、今使っているエリアは米の一時保管場所でした。10年使われていなかったそこを掃除し、手直しし、棚を入れて今の形にしています。
もちろんいずれ手狭になるのは分かっていますが、しばらくはここを拠点に頑張りたいと思っています。

オープンは未定になってしまった

本当はGWにはオープンするつもりで準備を進めていたのですが、残念ながら今般のCOVID-19 コロナウィルス感染症に鑑み、当面一般開放は見送りとしています。

ラボに足を運んでもらうのが難しい状況で少しでも楽しんでもらえるように、そのぶんWeb企画や動画配信など様々な取り組みをしていく予定です。

その一つとして、Twitter公募型のライトノベル紹介企画「いろらの!」を実施しています。すでに数名のフォロワーさんからご応募いただいて、運用を始めており嬉しい反応もたくさん頂いています。

また、イロトリラボのDIYや日常の変化も細かくTwitterで配信しています。

みんなの本棚になりたい

イロトリラボが目指すことの一つがみんなの本棚になることです。
ラボの棚にはみんなの懐かしい作品が、想い出の作品がある。そしてその面白さを共有しあえる。
それをネットでもリアルでも構築していければなあと思っています。

個人運営です。できることには限界があるのは重々承知です。
でも、いろいろな反応を頂いている中で感じるのは「場を名乗ること」の重要性です。(後々別記事にします)

滋賀県のど田舎ですが、ここにはライトノベルのことだけをじっくり考えられる空間があります。
オープンの時が来たら、みなさんと楽しさの共有ができるように、これからを頑張っていきます。



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