ライトノベル集積基地「イロトリラボ」

中の人(希見モトキ) ライトノベルの送受信をつなぐひと。 5年ほど離れていたラノベの世…

ライトノベル集積基地「イロトリラボ」

中の人(希見モトキ) ライトノベルの送受信をつなぐひと。 5年ほど離れていたラノベの世界に2019年Uターン。 2020年古い倉庫を使い、ライトノベル集積基地「イロトリラボ」を立ち上げました。ご興味のある方はぜひご連絡ください。

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「オーバーライト」の装丁に唸る。

久々に、ライトノベルの表紙で唸ってしまった作品があります。 その作品は電撃大賞で選考委員奨励賞を受賞され4月10日にデビューした、池田明季哉先生の「オーバーライト-ブリストルのゴースト」。 躍動感あふれる表紙にハートを撃ち抜かれるパッと目を引く蛍光グリーンのスプレー描写、にやりと笑みを浮かべる躍動感に溢れたヒロイン・ブーディシア。あまりの美しさに一目惚れしました。 そもそも蛍光グリーンは普通の印刷では出ない色。 通常のCMYK印刷(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)

    • ライトノベルの熱量Vol.1「送受の近さ」

      ライトノベルの熱量と題して、ライトノベル関連の文化や人に関して思うことを書いていきます。 私は今までSNS等の発信を様々なところで経験してきました。 個人としてはもちろん、企業・団体アカウントの運用経験もあります。 「ライトノベルに関わる人」は情報発信・共有意識の密度が高いそんな私が気づいたのは、「ライトノベルに関わる人」は情報発信・共有意識の密度が高いということ。 どういうことかというと、 ・作者や編集の情報発信が多い ・ファンも感想ツイートやコメントをガンガン書く

      • 【自己紹介】イロトリラボってなんだ。

        滋賀県でライトノベル集積基地「イロトリラボ」をやってます、代表のモトキです。 農業小屋を改造した私設図書館ライトノベル集積基地ってなんぞや、と思われた方も多いことでしょう。 簡単に言えば「ライトノベル専門施設図書館」です。 古い農業小屋の一角をDIYして改装した3.5畳の個室と、同じ面積の土間からできています。 うちはおよそ10年前まで兼業農家で、今使っているエリアは米の一時保管場所でした。10年使われていなかったそこを掃除し、手直しし、棚を入れて今の形にしています。 もち

      「オーバーライト」の装丁に唸る。

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      • ライトノベルの熱量
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      • ラノベ雑感
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