かすみ

感じること 自分と対話すること 技術の前の自分の内側を知るためのアートワークの場『色と…

かすみ

感じること 自分と対話すること 技術の前の自分の内側を知るためのアートワークの場『色とあそぶ』の中の人。 生きる美しさを表現したい。

最近の記事

ごちゃまぜ実験室のこと

ごちゃまぜ実験室というユニットを組んでいる。 私たちは研究員で、可愛いについて日々研究と実験をしている。 誰がどう組み合わせても可愛くなっちゃうワークショップを中心にこれからは物販もしていきたいと研究と実験を重ねている。 連日準備するために集まって作ったり考えたり準備したり。 ずっとときめいていて、ずっとワクワクしている。 これは本当に一人ではできなくて 研究員ひとりひとりにちゃんと役割があってそれを果たすことで化学反応が起こってトキメキと可愛いとワクワクが生まれてい

    • ずっと更新してなかったnote 色とあそぶのことだけじゃなくて私そのもので色々書いていこうとひっそりと自分の中だけでリニューアル。

      • 対話とアートでくくっていいものか。

        先日、友人とアートワークをしながら不思議な体験をした。 やっていることはただ大きな紙にクレヨンで絵を描く、色を乗せる、重ねる、そんなことをしていただけ。 私の持っているコンテンツで言えば『対話とアート』と呼んでいるもの。 一緒に描くというよりも同じ画面にお互いがそれぞれ描いているだけ。 普段から会えば永遠に話したい相手であり、大体そんな感じだと思っている相手。 これまでもいろんな話をしてきたけれど、今回はまた深い話ができた。 タイミングなのか環境なのか、間にアートがあった

        • ねっこは同じ。

          最近、これまでの私を知らない人のコミュニティに入りました。 好奇心を素直に表現できるような場所。 そこでは1対1のセッションがあったりグループセッションがあったり。 そんな中で今の活動に至った経緯とか、これまでどんな人生を歩んできたかなど話す機会があった。 時々思い出したかのように色とあそぶに対する思い、考えていることなどなどSNSで書いたりもするけれど、改めて話すとまたいろんな気づきがある。 最初に色とあそぶの原型となった絵の具あそびをやるにあたって話していた構想は、プ

        ごちゃまぜ実験室のこと

        • ずっと更新してなかったnote 色とあそぶのことだけじゃなくて私そのもので色々書いていこうとひっそりと自分の中だけでリニューアル。

        • 対話とアートでくくっていいものか。

        • ねっこは同じ。

          【対話とアート】という新企画

          名古屋市名東区のニシヤマイバショラボとのコラボ企画。 ずっとやってみたかった対話とアート。 延期になっていましたが日にちが決まりました! 画像のようにイバショラボのさちえちゃんとの対話から生まれた企画です。 話すこともアートも得意じゃないわって方でも、むしろそんな方にこそ来て欲しいのかもしれない。 もちろん得意や好きな方もぜひ。 ご一緒できることを楽しみにしています。 ●◯●◯●◯●◯ 【対話×アート】 「色とあそぶ」がニシヤマにやってくる! ちょっと深い話をし

          【対話とアート】という新企画

          好きと得意と人々の化学反応

          今日と明日はごちゃまぜ実験室vol.2 ごちゃまぜメンバーそれぞれの好きなこと、得意なこととをぎゅっと詰め込んだイベント。 そこに参加者さんの好き、得意、アイディア…などの個性が混ざり合って化学反応が起こることがとても楽しみ。 前回同様、この場にある素材を使った可愛いを生み出すワークショップをはじめ、今回のテーマである銭湯と透明をふまえた銭湯バッグやチャームづくり、ガラクタ楽器づくりなども用意している。 素材を選んでくくりつけるだけ、入れるだけ、ではあるけれど、私たちの

          好きと得意と人々の化学反応

          ごちゃまぜ実験室vol.2

          6月にvol.1を開催したごちゃまぜ実験室。 mita marbleというマーブル染めや服作りをしている方とのコラボイベント。 色とかわいいが大好きな私たちの、色とかわいいに溺れる二日間。 1日目は色とあそぶやmita marbleの活動から生まれたアートのカケラたちや可愛い糸やレースなどの可愛い素材を使ってあなたの可愛いを生み出すワークショップ。 (作ったものを持ち帰る場合は別途料金が必要です) 頭にアイディアは浮かぶけど形にすることが苦手な私は、作りたい形に素材を並べて

          ごちゃまぜ実験室vol.2

          夏休みの色とあそぶ

          小さい人がたくさんの空間での街と珈琲アトリエ。 参加者も大きい人から小さい人までごちゃまぜ。 大人と子どもの区別がない場にしたい気持ちと、高価な画材を大人と同じように渡すか否かの葛藤が渦巻く時間となった。 結局はインクをドボドボとこぼした子がいたことで場の空気が、インクやめとこ…に向かった。 大人だってこぼすことはあるし、あえて飛び散るようなことをすることもあるのに、養生が甘かったな。と反省。 区別しないなら区別しないなりの環境設定を徹底する必要がある。 という気づき

          夏休みの色とあそぶ

          インクあそび

          たらす、流れる、広がる、まじわる、まざる 一滴一滴の旅 ただただその姿をじっとみてみる、感じてみる 時には好きな色探し 時には生き物のよう 色とあそぶのコンテンツの一つ、インク。 アート教室ではないし、先生ではないので、正しい使い方は分からない。 わからないからこそそれぞれのあそび方を否定することなく受け入れられるのかもしれない。 この色は好き しまった失敗 なかなか狙ったように上手くはいかないこの画材。 そんな時に自分はどう感じるんだろう。 ネガティブもポジティブも

          インクあそび

          幸せな世界を作るための第一歩

          昨日の色とあそぶからジワジワとまた自分の中が動き出した。 自分で自分を受け入れるからこそできる子どもを見守るマインド。 これが私の活動の原点。 子どもの自分で育つ力、感性を守りたいと思った。 アトリエで思いっきり絵の具をぶちまけて、自分がいろんな大人の言葉や行為によってたくさんの蓋をしてきたということに気づいた時、それを強く思った。 子どもを見守る。とか、感性を守りたいとかいっていると、子どものためにやっているのか。と思われがちだが、感性豊かに自分で育ってきた大人が

          幸せな世界を作るための第一歩

          人にどうこうしたいがブーメラン

          色とあそぶで人にどうこうって湧いてくる想いって、だいたい自分に返ってくる。 それが痛烈すぎて、こんな活動やめてしまいたくなったこともあるし、もっとぬるい感じにしようかと思ったこともある。 でもそれでは意味がなくて、だったらすっぱり辞めた方がいいわけで。 それでもどんどん進化するこの場に食らいついて続けているのは、自分をもっともっと信じたいし、自分の心からの想いを知りたいからなのかもしれない。 それは来てくれた人に対してもそうだな。と思った。 そして、先日、仲間ばかりでは

          人にどうこうしたいがブーメラン

          大人の色とあそぶとミタマーブル

          子どもがいるとどうしても親の顔、大人の顔が出てきてしまう。 それはある意味当然のこと。 なので今回は大人だけで絵の具とたわむれましょう。色とあそびましょう。 もったいないも常識も人の目も気にせずに自分から湧き出てくるやってみたいをやり尽くしていってくださいね。 そして、今回はミタマーブルのマーブル染めのワークショップも開催します。 思い通りにならないけど、予想外が面白い。その時自分はどう感じるのか。 私はいつもそんなことを感じながら染めさせてもらっています。 マーブル染め希

          大人の色とあそぶとミタマーブル

          色とあそぶと同じ釜の飯を食べる会

          夏休み、オトナもコドモもごちゃまぜで思いっきり絵の具であそぶ時間とみんなでわいわい同じ釜の飯を食べる時間を過ごしましょう!! 年齢 立場 肩書き関係なく私が私でいられる時間。 コドモたちはみんなで見守りましょう。 今回のお昼ご飯は 土鍋ごはん 味噌汁 旬野菜のおかずと 家族ごとに流しそうめん体験です。 *おかず一品持ち寄っていただけると嬉しいです!(なしでももちろんOK) ◯●詳細●◯ ■日時■ 8月17日(水) 午前の部 10:00-13:30 満席 午後の部 1

          色とあそぶと同じ釜の飯を食べる会

          大人の色とあそぶ

          【大人だけの色とあそぶ】 子どもがいるとどうしても親の顔、大人の顔が出てきてしまう。 それはある意味当然のこと。 なので今回は大人だけで絵の具とたわむれましょう。色とあそびましょう。 もったいないも常識も人の目も気にせずに自分から湧き出てくるやってみたいをやり尽くしていってくださいね。 ●9月28日(水)10:00-12:00 ●場所 名古屋市中川区 キッズルームおはな (詳しい場所はお申し込み確定後にお伝えします) ※駐車場あり ●参加費 3000円(画材使い放題) ●持ち

          大人の色とあそぶ

          最近の色とあそぶ。

          noteを全く更新できずに随分と時が流れてしまった。 今、色とあそぶでやっていることは 色とあそぶアトリエ(名古屋市南区呼続のカフェ『街と珈琲』でほぼ毎週水曜日に開催) 絵の具の時間(名古屋市中川区の小屋を借りる他、法人様からの依頼や個人の依頼による出張開催、イベント出店を不定期) ユニットでの空間装飾やイベントの開催 など。 大人に向けてやる!と宣言したこともあったけど、やっぱり大人とか子どもとか区別することが違和感だった。 思いっきりやりきる体験 浮かんだこ

          最近の色とあそぶ。

          方向転換からの方向転換

          転換ばかりしていてブレブレな気がして嫌だなぁという気持ちもあるのですが、気づいてしまったらやるしかないのです。 やっぱりオトナもコドモもごちゃ混ぜがいい。 もっと言うとオトナとかコドモとか区別することが違和感。 これは春休みになって親子で来てくれる方々の姿を見て感じたこと。 やりたいと思ったことを思いっきりやり切る場であるのにオトナ向けコドモ向けなんて区別できない。 オトナがやってたらやりたくなったコドモに君にはできないよ代わりにこれどう?とは私は言えなかった。 食う

          方向転換からの方向転換