白い『くも』のおはなし
白い『蜘蛛（くも）』が夢に出てきた話
虫のクモって、「きゃーっ！」と思う人もいると思いますが、
みなさんどんなイメージですか？
私は家の中などで蜘蛛に遭遇しても、
割と蜘蛛に寛容なタイプです。
大きさにもよりますが、
驚かずに、慌てることなく、
ティッシュでフワッと包んで、
フワッと家の外へ見送ります。
↑もう２年が経とうとしてますが、
『クモのイト』という本を読んでからは、
以前より蜘蛛に愛着を感じて生活していたかもしれません。
そんな私ですが、
先日図書館でなんとなく手に取った本があります。
「クモの世界ー糸をあやつる８本脚の狩人」著者：浅間 茂
本を手に取った時に、
その日の夢に「白い蜘蛛」が出てきたのを思い出し、
この本を借りてみてみることにしました。
「白い蜘蛛」って本当にいるのかなぁと。
この本には色んな種類のクモが写真付きで載っていて、
私のお目当ての「白い蜘蛛」もちゃんと載っていました！！！
「白い蜘蛛」って夢だけでなくて実在していました。
そんな話をしていたら、
夢占いの話になり、「白い蜘蛛 夢」で調べてみると、、、
白い蜘蛛の夢
白い蜘蛛の夢は、人間関係が好調で、今後運気が上向きになることを示しています。何か新しいことに挑戦すれば、成功する可能性が高いでしょう。
ただし、白い蜘蛛に悪い印象を持つ夢なら、あなたが調子に乗ってしまって失敗する可能性があることを警告しています。この場合は調子が良くても慢心せず、堅実な行動を心がけるといいでしょう。
「今後運気が上向き」ですって！！！
もちろん白い蜘蛛に悪い印象なんか持っていませんが、
調子に乗ることなく、運を味方につけていきたいなと思います。
雲をつかむはなし
先日参加した
「#教科書で出会った物語」という
企画をされていらっしゃったメディアパルさん。
その企画の際にメディアパルさんのHPを拝見し、とても気になる絵本がありました。
「雲をつかむはなし」という、あべ弘士さんの絵本です。
春に、父親からカモシカの写真が送られてきてから、
カモシカが気になっていました。
「雲をつかむはなし」のあべ弘士さんの絵のカモシカが、
カッコいいなぁと印象的な表紙で、
思わず図書館で予約してから借りにいきました。
絵本の表紙だけでなく、
絵本の中も、あべ弘士さんの独特のタッチの絵で物語が描かれていました！
※あべ弘士さんは旭山動物園飼育係をしていた方で、他にも動物の作品が沢山あります！
この絵本を読んで、、、
「挑戦」すること。
そして「挑戦」を信頼できる仲間に伝えて見守ってもらえること。
これって、自分だけの力よりも何倍もパワーが出ることなんだなぁと感じました。
雲をつかむようなはなしではなく、
「雲をつかむはなし」です！
お子さんと読む方は、
絵本を読んだ後に一緒に絵の具で絵を描きたくなるようなオススメの本です☆
おまけ
雲の上に雲で出来たカモシカ？のようなアート作品がスマホの中にありました。
銀座シックスの中央吹き抜けにて、今年の10月まで展示されているようです。
4月くらいに撮影してスマホの中で眠っていた写真がこんな形でお披露目することがあるとは！
「Metamorphosis Garden（変容の庭）」という作品でした。
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