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「10年後、君に仕事はあるのか」を久々に読みたくなった日

久々に読みたくなった本の話を書きます。

この本との出会い

皆さんはキャリアについて考えることはありますか?
私は人事の仕事をしていて、社員のキャリアについてはもちろん、自分のキャリアについても考える事が多いと感じています。
2年前にこの本を手に取ったのも、「仕事」について興味深いタイトルの本だったからです。

2年前にこの本を読んで感じていたこと

「これからの10年で世界は激変する」という第一章のタイトルにドキドキしながら読み進めた記憶があります。
その中に、世界的な研究で分析結果では、AIにとって代わられる仕事について、電車の運転手はかなり早い段階で訪れるだろうと記載されており、とはいってもまだまだだよね〜と心の中で考えていました。

今日のニュース

〜首都圏での「ワンマン運転」の拡大や有人窓口「みどりの窓口」の削減〜
読売新聞
ワンマン運転とは、車掌が乗務せず、運転士一人によるバス旅客列車の運行方法である。
Wikipedia

このニュースを見て、確実に仕事は変わってきていると実感しました。
さらに、今日初めて入ったチェーン店の沖縄料理屋さんで、満席なのに店員さんの数が少なかったのです!

ゴーヤチャンプルーと沖縄ソバが特に好き


なぜかというと、オーダーをとる人はいなく、席においてあるQRコードを自分の携帯でかざして、メニューを頼むというスタイルだったのです!!!
タブレット端末での注文は浸透してきたかなとも思うのですが、自分のスマホでメニューを頼むのは初めてでした。
「オーダーをとる仕事」はお客さんがすることになり、仕事としてはなくなっていたのです。
身近に既に当たり前になりつつある、セルフレジも一緒かもしれませんね!

仕事が変化していくことをどう捉えるか

2年前、今自分がやっている仕事はどうなるのだろうと、オソルオソル読み進めていたこの本を久しぶりに読み返し、仕事が変化していくことに対して前向きに捉えている自分がいることに驚きました。
今ある仕事が確実にずっとあるわけではないという覚悟が出来て過ごせていたのだと思います。

未来のために挑戦していこう

キャリアに対して、さらに深く知識を学んで社会に活かしていきたいと思い「キャリアコンサルタント」の資格取得を目指して、新たな分野の仕事にも挑戦していこうと決意しました。
今後は勉強の中での気づきも記事にしていきたいなと思っています。

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