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手から思いやりが出る。触ると本能。

タクティールケアというものをご存知でしょうか?さする・手をあてる動きのタッチケアです。予想を超える癒され感に驚きました!!疑いつつ体験した為ギャップが大きくなったワケですが(笑) 眠くなります(*´ω`*)

オイルリラクゼーションがリラックス効果No.1と思っていましたが、考え方が変わりました。着衣のままでも良く、他人に触られるというハードルも下がります。気軽さも大事なポイントですね☆

「何の技法が1番効果があるかな?」と整体やツボ押し、筋膜リリースなど学びましたが、大事なことは『思いやり』という結論に。相手に『心地よく感じてもらうにはどうしようか』と考えるようになり『少しでも安らぎになるといいな』という思いが生まれます。臨機応変に相手と自分に合った方法をとるのがベストですね☆

タクティールケアやオイルリラクゼーションは優しく手のひら全体を密着させて触れるもの。施術者の気持ちが受け手にダイレクトに流れやすいと考えられます。その為、リラクゼーション効果が高く感じるのかもしれません。

技が無くとも「思いやる気持ちで優しく触れる」ことが1番。自然と温かなものが流れるのでしょう。

ぜひ大切な方と触れ合って欲しいです。相手の疲労を取る為にほぐそうと『肩を揉む』と考え、「疲れそう」というイメージから止めてしまうこともあると思います。ただ優しくさするだけで良い効果があるので、揉まずに触れることを提案してみるのも良いのではないでしょうか。

皆さまも優しいタッチを日常に(‐^▽^‐)自分をいたわるセルフタッチも効果大です☆心理学からも自分の身体に触れている時は不安を感じているとされており、本能で癒すことが組み込まれているのですね(^^)

『手当てする』は元は手をあてることで痛みを和らげるという意味でした。痛いの痛いの飛んで行け~も、気にかけて相手に触れながら行います。医師のお話に、人は死ぬ前や不安になると手を握ることを求めてくるとあります。実際に手を握ると強張った表情が緩み、息をひきとると。

進歩によるバーチャルの『触れる』も効果があるのか好奇心はありますが、まだ身近では無い為直接触れることを大事にしたいと思います。バーチャル世界になる頃には子孫繁栄・生殖における本能も減衰し、繁殖方法や概念も変わるのでしょう。世界の変化に順応していく自他が興味深く、情報との関わり方を探る日々です。

人生をかけて行うことは変化することもあります。誉められた人生ではないですがズルい生き方はしません。繋がりから幸せを☆