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人を傷つける3つのもの

マキノタイチです。

ある格言には『この世には人を傷つける3つのものがある』と記されています。

1つめは・・・

『悩み』

確かに、悩みの原因となるものは少なからずともその人を傷つけていますよね。

それもジワジワ傷つけてくるといったイメージで。

性質(たち)が悪い持病のような感じに似てます。

2つめは・・・

『諍い (いさかい) 』

諍いとは、言い争いやけんかのこと。

これは直接的に相手を傷つけあう行為です。

場合によっては相手を傷つけることが目的になるかもしれません。

中〇人〇共和国とアメ〇カ〇衆国が今まさにそんな感じかも。

そして3つめは・・・

『空の財布』

いわゆるお金がない状態です。

これは私も経験済みです。

「これでもか」ってほど経験済みです(泣)。

お金がないというか、どんどん出ていくのを目の当たりにしたので、かなりへこみました。

結果、空の財布に近づくわけですが・・・

精神状態は

・あせり
・後悔
・負け犬の気持ち
・焦燥感(しょうそうかん)
・惨めさ
・無力感

このように、ありとあらゆるネガティブな感情に次々と襲われて、自分がズッタズタにされました。

思い出しただけでも胃が痛くなりそうです。

さて、その格言はこう結んでいます。

『この3つのうち空の財布が最も人を傷つける』

と。

納得しまくりです。

100回はうなづけます。

心にジーンと響きます。

ところが日本では「地獄の沙汰も金次第」「金の切れ目が縁の切れ目」「金を貸すと友を失う」このような格言があり、お金を汚いものかのように蔑視してる傾向を感じます。

イメージとしては・・・

時代劇で悪代官が金持ちの商人から袖の下の小判をもらい「おぬしも悪よのォ、イッヒッヒ」とにやけて囁く場面がまさに象徴的ですよね。

でも、実際は、心の平穏ってお財布の中身次第だと私は思えるのです。

・自分自身がお金が出ていってないとき
・比較的お金が豊かなとき

この2つを経験した結果「悩み」「諍い」より「財布の中身が苦しいとき」がもっとも自分は傷つきました。

そういった意味でも、ビジネスは大切です。

自分のビジネスによって収入の流れを作ることは、心が平穏で生きたいのなら絶対に必要なことです。

かといって私はお金至上主義手はありません。

どちらかというと、、

・身の丈のビジネス
・器に合ったビジネス

を推奨しています。

なぜなら、うさぎはうさぎだし、トラはトラだし、ハゲ鷹はハゲ鷹だからです。

うさぎかトラの真似などできるわけありません。

うさぎに肉食になれって、そんなん無茶苦茶ですよね。

トラも肉食だからと言ってハゲ鷹のように飛ぼうとしたら崖から落ちて即死です。

私は思うのです。

それぞれの「分」があると

そんなことを弁(わきま)えた上で財布の中身を空にしないようがんばっていきましょう!

P.S.
うちの子どもたちへ

心が病むと身体も病むし
お金がないと両方病むよ。

お財布の中が空にならない
工夫をいつも心がけよう。

パパもがんばるから!

from パパ


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