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自己資金0円フリーター、銀行から融資を受ける。【フリーター、ジムを建てる。その4】
お世話になっております。
フィットネスジムIRONPARKです。
「起業してジムを建てたい!」と思う方は少なからず存在すると思いますが、前回もお伝えしたとおり、資金がなければ何もできません。
何十年もフィットネス業界で働いて経験を積んで、その間にしっかり貯金をして、その後に独立してジムを作るというのが王道だと思います。
また、現代では、SNSに筋トレ系インフルエンサーが多数存在しますので、その知名度等と高い資本力を利用してジム経営に乗り出す方も少なくありません。
我々が起業を構想していた頃、貯金なんてものはまったくありませんでした。自己資金ほぼ0円です。これが融資を受けて起業するうえでいかに絶望的なことかは、実際に融資の経験がある方なら理解できると思います。
とりあえず資金を調達をするために、基本的ですが、我々は銀行に融資の相談をすることにしました。
日本政策金融公庫は皆さんご存じでしょうか。
公庫の名の通り、国がバックについており、小規模事業者や創業希望者に低金利で融資を行っている公的金融機関です。
我々は融資を受けた経験がなかったので、数多ある銀行のどこに相談しに行けばよいかなんて見当もつきませんでしたが、ネットで調べた結果、日本政策金融公庫から融資を受けるのが得策だという結論に行きつきました。
公庫との相談に際し、多数の書類作成が必要になるのですが、
創業計画書と収支計画書が特に重要になります。
公庫のHPに雛形があるので、興味のある方は是非ダウンロードしてみてください。
我々はなんとか提出書類を完成させ、公庫へ相談に向かいますが、そこで残酷な現実に直面します。
次回『フリーター、公庫から門前払いされる。』
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