【生き方】一休さんが残した封書
こんばんは、あんぼです。
これは一休さんに関する逸話です。
生前、一休さんは弟子たちを前にある封書の存在を知らせます。
そして「この先、皆がどうしても困ったときに開けなさい」と言って亡くなりました。
数年が経ち、その『どうしても』の局面が来てしまった。
「大変だ!あ、そうだ、お師匠さんの残してくれたアレ!」
お弟子さんたちは期待と怖れを持ちながら、恐る恐る封書を開けてみたらそこにはまさかの一言。
大丈夫、しんぱいするな、なんとかなる
これで弟子たちは大笑い。
勇気を取り戻して難局を乗り越えたとか。
お弟子さんたちの笑顔、想像できます。
ふっと心も体も軽くしてくれる言葉。
しんぱいするな、なんとかなる!
私が孤独を感じるとき、この言葉を思い出して元気を取り戻しています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?