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140字小説【パパコップ】

「ポンコツすぎるよ。いっそサイボーグにしてもらったら?」肩が攣る、腰が痛い、膝が痛い。ボヤく父に私が口走った心ない言葉。父は黙って姿を消した。後悔に追い討ちをかけるように、私の乗るバスがテロリストに占拠された。服役中の仲間を解放しないと私を殺すと吠えるテロリストの前に現れたのは…

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