Photo by kani224 140字小説【悪魔のブラックジャック】 4 こし・いたお 2023年5月8日 00:01 詐欺師が夜の街をぶらついていると女が話しかけてきた。「二人だけで一夜限りの遊びをしない?」男は密閉された部屋に案内され、トランプを持った女と向かい合った。悪魔の一枚目は10、ニ枚目がA、男は10にも満たない。女が消えると部屋の酸素濃度は10%を下回り、詐欺師は永遠の眠りについた。 ダウンロード copy #小説 #ショートショート #140字小説 #ブラックジャック #酸欠 #kaniさん 4 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート